マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

JR西日本近畿圏、みどりの窓口閉鎖予定駅を巡る ~その5 兵庫駅~

こちらからつづきます

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

今回はJR神戸線兵庫駅です

 

 

駅名標を撮り忘れるという、相変わらずのグダグダで来ました

わかりやすい雰囲気の駅なので勘弁ということで兵庫駅です

 

県名を名乗る兵庫駅よりも、市の名前を名乗る神戸駅の方が大きく

一番大きいのは繁華街の地名である三ノ宮駅という

複雑な感のある神戸市内中心部でございます

 

特急が停車(一部除く)する三ノ宮と神戸は当然、窓口があるわけですが

特急どころか新快速も全通過する兵庫駅

今回の閉鎖対象のひとつとなりました

 

もともとは2窓あった感じのする、ドア付きの立派な窓口でしたが

「話せる」みどりの券売機1台に置き換えとなりました

 

ここでJR神戸線を名乗る東海道山陽本線

大阪~姫路間のみどりの窓口の現況について確認(*‘∀‘)

 

JR京都線についてはこちらで見ております

 

marunkun.hatenablog.com

 

基本的に快速以上の停車駅のみに窓口を配置している

(今回の窓口閉鎖で普通のみ停車駅の窓口設置駅が全滅)

JR京都線(大阪~京都)に対して、

大阪~神戸間は普通のみ停車の小駅でも、

ほとんどの駅でみどりの窓口が残存

 

窓口がない方が少数派で、甲南山手と灘が閉鎖

摩耶が新設駅で元から窓口非設置となっているのみです

 

大阪環状線でも、もっと窓口がない駅が多いのに

大阪~神戸間は非常に優遇されているという印象です

 

JR東海管内を除いて最も窓口が充実している路線の

ひとつではないかと思われるくらいです

 

15年(もうそんなに経つのかΣ(゚д゚lll))前に開業した

さくら夙川駅でさえ、みどりの窓口が設置されています

 

そして委託駅も少なめで、

既出の甲南山手さくら夙川の2駅のみΣ(゚д゚lll)

他は全部直営駅となっています

 

ただ、窓口設置駅も含めて大阪~神戸間はすべて

みどりの券売機が設置されており、

窓口の閉鎖は比較的簡単にできると思われます

 

塚本、立花、甲子園口、さくら夙川

摂津本山、六甲道あたりが怪しいように思います

 

六甲道は快速停車駅ですが、隣に住吉があるので

まとめられちゃいそうな感じがします

 

つづいて神戸以西ですが、ここからは郊外路線っぽくなり

JR京都線と同じように快速停車駅に窓口を置く形が基本に

 

通勤型4ドア車両の基本的な運用範囲である西明石までだと

例外は普通しか停まらない新長田に窓口があり、

快速の停まる須磨で窓口が閉鎖されてしまったくらいです

 

なぜ須磨がこの状況で消されてしまったのかよくわかりませんが

とりあえず新長田は危なそうです

 

垂水と舞子も隣り合っているのでどちらかが消されそうな感じです

乗降客数としては垂水で決まりですが

舞子は四国行き高速バスとの連絡があるし、

垂水は「話せる」券売機が設置済み、「話せない」のと合わせて

みどりの券売機が2台配備されているところも気になります

 

明石、西明石はいいとして(とか言ってたら突然消えるんですが)

そこから西は次回に続きます