こちらからつづきます
⑥湖西線 唐崎駅
つづいては湖西線へ転戦
湖西線は近畿と北陸を短絡する高規格路線として
比較的最近にできた路線であり、
大津周辺を除いて沿線人口も比較的希薄、
そこまで地域輸送が主眼の路線ではない感じですが
みどりの窓口、POS窓口、車発機で発券する簡易委託窓口と
色んな形式が入り乱れながらも有人窓口が多数残存
21駅中
有人駅・・・20
有人窓口・・16
みど窓・・6
POS・・7
簡易・・・3
みど券・・・5
以上を合わせると、有人窓口が21駅中16駅
みどプラ(オペレーター発券)も合わせると19駅!
オレンジの会社かっていうくらい充実♪
これまでも南部を中心に閉鎖&みどプラ置き換えはあったものの
比較的安定していた湖西線ですが、今回は2駅が閉鎖の憂き目に・・・
今回対象となった2駅は、特急通過駅ながらも
南部の唐崎駅、北部の安曇川駅が対象となりました
あいにく北部の安曇川はどうしても時間が合わず・・・
やむなく唐崎のみ訪問となりました( ;∀;)
2駅とも代替のみどりの券売機の設置なし、
定期券OKの近距離券売機の設置
駅員の配置時間帯のぶつ切り化となりました
仕方ないかなという感じは、今回の閉鎖駅のほぼ共通する感想ですが
これまでの「窓口を閉鎖したら、必ずみどりの券売機を置く!」という
JR西日本の仁義みたいなのを思い出すと、変わったなあと思う所存
小駅なら代替の指定席券売機を置かずに粛清しまくった東と違って
西日本特有のやり方だとおもってたんですけどね
最近はその「みど窓閉鎖」初期に乱発しまくったみど券を小駅から没収
代わりに直近の閉鎖駅(のうちの大きめの駅)に移動させる傾向に
追わなければならなくなりました(-_-;)イソガシイ
湖西線の2駅は特急が停まらないこともあり「不要」と判断されたようです
まあ妥当な感(代わりに京都駅の混雑を何とかする方が・・・)
唐崎駅は、琵琶湖湖畔の住宅街の中にある1面2線の駅で
高架ということもあり、あまりJR感のない雰囲気
そこそこ昼間でもお客さんの乗り降りがありました
ホームからは琵琶湖も望むことができます
けっこう近いうえに、名物の風が吹いていたので
「サビそう・・・」ってふと思いましたが、琵琶湖は淡水でしたね('_')
もし海だったら、めちゃめちゃサビそうなロケーションです
・・・まてよ、「名物の風」って、逆向きだな
あぶねえ;無学を晒すところでした(^-^;
そんな駅もサンダーバードは、にべもなく通過
めっちゃ勢い強いです(笑)
細めのホームの高架駅で、元からの風も強いので
油断しているとけっこう恐怖寄りです(^-^;
改札や券売機類は、ごちゃっとした感じで詰め込まれています
高架下で限られたスペースってのもあるんでしょうが
後付けであろうエレベーターの位置が絶妙に・・・じゃま(^-^;
苦肉の位置取りって感じがプンプン♪
みどりの窓口は改札と兼掌の駅員1人体制でした
同業者が何人も来ているんでしょうが、
非常に丁寧でやさしい駅員さんでございました
忙しくさせてすみませんでした_(._.)_
券売機は2台置けるスペースがあるものの、1台のみ
窓口閉鎖後はこの1台の近距離券売機になるようです
別にもう1台青色のでも置いてあげればと思いますが、
みんなICOCA使ってたのでいらないでしょうかね
ちなみに他の駅は月末閉鎖だったのに、
唐崎だけは1週間早い24日に窓口が閉鎖されました
なんか都合があったんですかね??
残念ながら安曇川は訪問できず・・・
さすがに一部のサンダーバードが停まる近江今津は残るでしょうが
(と書いていたら不安になってきた・・・)
和邇は限りなくあやしいですよね・・・ね!
異常時の折り返しが設定される駅だから、
どうせ駅員さん置いとかなきゃいけないから残るんじゃね?
みどりの窓口閉鎖されてますから関係なさそう・・・
(窓口閉鎖と同時に委託化済)
いそがなきゃ
ほかにPOS駅が7駅もつらつらとありますが、
今回山陰本線のPOSが粛清されたので安泰ではないですね
ちょっと油断しているところがありましたが
ちゃんと巡らなきゃならんですね
つづく