こちらからつづきます
ごそっと閉鎖されるとのことで巡っております
名前の通り、加古川駅の東隣に位置しています
比較的最近橋上駅舎化されたのか、きれいらしい駅です
静岡県内っぽい感じがしますね
レイアウトはコンパクトにまとめられており、すっきりしています
窓口と有人改札の部分を、屋根と別構体にしているあたり
実用性を考えたいい設計だなあと思います
ここも土山駅と同様にみどりの窓口閉鎖→話せる券売機化に加えて
一部時間帯で遠隔対応に変更
すでに改札には遠隔対応用のインターホンが設置されていました
土山と異なり、遠隔対応の先行実施?は行われていなかったようで
窓口、改札で1人ずつ、2人が仕事していました
窓口閉鎖のお知らせですが、ここは汎用ポスターを使わず
独自のポスターを作って掲示していました
窓口が閉鎖されて、話せる券売機が設置されるという
変更点の部分が大きく面積を占めていて、
ほとんどの面積を話せる券売機(のうち、メリットになる部分だけ)の
宣伝に大きく面積を費やす汎用ポスターよりも印象はいいですね
結局、窓口が全駅に設置されていた
大久保、魚住 :窓口閉鎖&業務委託化(魚住は既に委託)
土山、東加古川 :窓口閉鎖&直営のままで一部時間帯遠隔
窓口閉鎖(&話せる券売機で代替)は全駅共通として
乗降客数の多い駅は業務委託で常時有人駅に
少なめな駅は一部時間帯を遠隔(無人)化することで経費節減
遠隔で管理する駅については
業務委託側に対して、直に都度指示を出すとよろしくないので
直営で残したということでしょうかね
加古川以西はすでに窓口閉鎖の波にさらわれた後なので
加古川~姫路間の途中駅は全滅、姫路から先も
竜野と新幹線のある相生だけになっていて、
行先としては有名な網干も窓口閉鎖済みです
竜野が残っているのがよくわからないところですが
今回の閉鎖の波の余波を受けて、
営業時間が細切れになってしまったようで
今後どうなるか不透明なところであります
今回の閉鎖では、ここで触れた駅以外にも
東日本を見習って急速に閉鎖が進んでいる印象です
この5、6月で2023年度前期分はひと段落でしょうから
今度は後期がどうなるかですね
予断を許さない状況が続きそうです
さらには最後の良心だったJR東海も窓口閉鎖に
舵を切りはじめているので、忙しい日々は続きそうです(^-^;