マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

地下鉄桜通線 「桜山」行き消滅へ

当ブログ開設史上最長の3か月に及ぶ休眠期間を経て

まさかの復帰を果たしました!!

交番検査一回分の夏休みを頂戴した形となりました(笑)

 

日常生活からブログが完全に抜け落ちる忙しさでございましたorz

もう完全にコロナ終わったなあ~といった感

・・・と思ったら、?回目のコロナワクチンのお知らせが着弾

タダなら受けようかな~とか貧乏根性丸出しで検討中です

 

ブログ休眠中も空いている時間を見つけては

各地へ繰り出しておりました(実はそんなに忙しくない??)

なのでブログのネタには困らない♪

 

というわけで復帰一発目はこちら!

 

 

地下鉄桜通線が10月にダイヤ改正

・・・されました(過去形)

皆さまご存じかとは思いますが、かなりしょっぱい改正(-_-;)

 

コロナ前の状態には戻らないということを踏まえた改正だそうです

・・・ふむ

 

バカじゃねえのか

 

やるならやるで遅すぎるし、停滞しかけた経済回すのが

役所のすることなんでねえかしらと思うのですが・・・

 

そもそも先に大減便かまして、昼間でも常に混雑している東山線から

名駅桜通線誘導しまくってるのに支離滅裂もいいとこです

 

あと、相変わらずの全線通し系統しか作らない硬直ダイヤ

名古屋駅と相生山、鶴里が全日ほぼ同じ本数って

社会主義かよって感じです

 

いい感じに今池と桜山に折り返し線あるのに・・・

東山線岩塚星ヶ丘とかするべきでしょうよ

 

 

という文句はどうしようもないので置いときまして

具体的なところとしましては

平日昼間を7.5分隔から10分隔に減らすことを中心とした

ラッシュ時も含めた全般的な減便です

 

また、それに伴って平日夜・土休日朝の太閤通発桜山行き、

全日夜の徳重発桜山行きが廃止されました

 

 

というわけで、硬直化した全線通し列車を基本とする中で

貴重な区間運行列車を撮ってきました

 

意味合いとしては、桜山駅の留置線のサビ取り列車

(桜山駅徳重方にY字型に1線、2本の縦列留置が可能)

 

閑散部分のみを走る徳重発桜山行きは

徳重方から留置線に入る運用が欲しかったものと思われます

(逆出発信号機のサビ取り?的な意味??)

 

とはいえ、社会主義的な「みな平等」を地で行く名古屋市営地下鉄

夕方ラッシュ終わりの太閤通発桜山行き、

土休日朝9時台後半の太閤通発桜山行き、

閑散区間を夜遅く走る徳重発桜山行き、

 

全部迷惑が掛かりにくい時間をチョイスしているのにも関わらず

桜山行きの前後の列車は間隔が短くなるというきめ細かい配慮

 

1枚目の写真は土休日朝方なので、基本は10分隔ですが

次の徳重行きはわずか4分後

ほぼほぼ10分間隔の徳重行きの中に1本紛れ込ませたイメージです

こんなんなので当然乗客は少なく、正直なくてもいい感はありました

 

でもって、終点桜山では駅員さんを出して車内点検を

(次の徳重行きが来る4分後までに)終わらせる必要があり

「めんどい」の一言でしょう

 

ダイヤ改正後は「桜山行き」はなくなるものの

「桜山始発」は残るようなので

わざわざ駅員さんを配置してまでの車内確認をするまでの

メリットを感じられなかったのでしょう

たしかにない

 

趣味者的にはレアな行先の運用がなくなって残念ですが

妥当な判断といった感はあります

 

それよりも太閤通今池・桜山間で区間列車を出して

ここの部分だけでも本数を戻してほしいですね

正直そこから先は10分間隔で充分です

新瑞名城線乗換も10分間隔ですので

 

 

最後にホーム上の時刻表でも・・・

 

地味にダイヤ改正に伴い、ホーム上の時刻表が撤去

JR東海がやり始めたのを真似した感じです

いらんQRコードがでかでかと貼ってあります

個人的には乗換案内で調べるんでQRコード結構ですって思う所存

 

結局ほとんど全線通しの列車だし、快速運転もないしってことで

なくても特に不便じゃなさそうですね