マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

おつかれさまでした、キハ281特急「北斗」②

こちらから続きます。

 

marunkun.hatenablog.com

 

札幌行き北斗の撮影を終え、

次に来るのは逆方向の特急なので移動します

 

これ以上駅から離れるのも不安っちゃ不安なので

今度は駅の札幌方向へ進みます

 

こちらも1キロほど、川がある向こうまで進んでみたのですが

こちらもしょっぱい・・・ということで

駅の側にある駐車場的なところで撮影しました

 

・・・なんですけど、家に帰ってストリートビューを見ると

もう少し先に行ってれば、海が目の前の

素晴らしいスポットがあったことが発覚Σ(゚д゚lll)

 

ショックがでかいです( ;∀;)

 

このタイミングの函館行き北斗が

 

 

引退間近だったキハ281の充当列車だったので

余計に悔しさが残ります

 

こちらは入替信号機がすごい気になります(笑)

 

7両のキハ281の雄姿を最後に収められただけでも

よしとしましょう

 

 

せっかくなんで前頭部のロゴもパシャリ♪

 

とりあえずこの日は信号構造物に縁がないということが

確認されました(爆)

何も考えずに撮ってるツケが回ってきましたね

 

またしばらく長いこと待たされますが、まだ乗る列車は来ません

森駅の駅舎に戻り、必要物品(=入場券・北の大地etc)や

駅スタンプを仕入れて時間をつぶします

 

周りの駅を管理する管理駅だからでしょうか

ぱっと見、この日は駅員さんが3人体制でした

 

なかなか充実していますが、列車の本数が本数なので

馬の合わない先輩と同じシフトだったら

かなりきついよな~とか余計なことを思いつつ・・・

 

かと言ってワンオペもさびしいかも、夜とか( ..)

個人的には宗谷本線の幌延駅でワンオペしてた駅員さんが

ホームで寂しそうにローカル列車を見送っていたのが忘れられません

 

両方向の特急を見送ったので今度こそ普通が

・・・来ません。まだまだ

 

続いての列車もまた特急

この割合で本州だと「特急街道」とか言われそうですが

普通列車の本数が少なすぎるのが大きな原因です(笑)

 

いい写真撮ろうとして失敗してるので

今度は無難にホームから撮影することに

 

列車別改札って要ります?と思いつつ準備します

 

 

駒ケ岳をバックに函館から来た特急北斗をパシャリ

思いっきり曇ってますが、これはこれでいいでしょう

 

架線のないすっきりとした線路を走る長編成の気動車

映えますねえ

 

お気づきの方もいらっしゃるでしょう(^^♪

そしてなんと、先頭車は復刻のロゴをつけた試作車です!!

 

 

特に運用を調べたわけでもないので、うれしさも倍増ですね!

HEAT281のロゴが非常によろしいです

とりあえずかっこいいです(笑)

 

 

停車中の写真も撮影しておきました(^^)

 

2番線には普通列車がいたので、すっきり見えず

ブロックされる形にはなりましたが

これはこれで北海道らしい1葉となりました

 

 

この車両のタイムリミットも迫っているので

チャンスは無駄にしません!

もちろん「ケツ打ち」も全力で臨みます ^^)

 

復刻ロゴは1両しかいませんので、もちろん逆側は通常ver

FURICO281です

こっちの方が馴染みはありますね

 

ちなみに復刻ロゴの車両には先行試作車が選出されていて

貫通扉の窓が小さく、その部分にワイパーがないという

量産車との違いも残っています

 

札幌~函館という北海道の大動脈を支えるだけでなく

高速道路に対抗するためのスピードアップも実現

兄弟車のキハ283とともに、北海道における鉄道の

絶頂期の車両といっても差し支えないでしょう

 

残念ながら、採算面の厳しさによる投資の減少や相次いだ事故により

彼らの「進化系」となる車両は未だになく、登場する見込みもなし

「妥協系」であるキハ261に後を託すことになりました

 

もちろん、キハ261が悪い車両ということではなく

柔軟性や安定性に優れており、いい車両だと思いますよ

 

が、一鉄道ファンとしては「進化系」も

見たかったなあと思う次第であります