マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

ハピラインふくい転換、北陸本線ローカル駅めぐり③ 南今庄

 

 

 

つづいては今庄駅から1駅戻って南今庄駅に到着

 

敦賀駅から北陸トンネルに入り、出るとすぐに到着するのがこの駅ですが

敦賀からの距離は16、6キロ!もあり

JR西日本の在来線では一番長い駅間距離でした

 

ただ、この駅の乗客数は非常に少なく、Wikiによると13人との由

敦賀~今庄間を北陸トンネル経由の新線に切り替えるときに

旧線にあった駅の補償として作られたようですが

見渡しても集落らしきものはなく、妥当な乗車人数といった感

とはいえ、ちゃんと毎時1本以上は確保されており

乗車人数の割には便利な駅です

 

 

取ってつけたような細長い相対式ホームに

チョンと待合室がついています

 

 

で、駅舎はこちら

1962年の新線移転時の開業なので、だいぶ簡素です

道路から階段で上がって、敦賀方面へは構内踏切があります

本線で構内踏切ってかなり珍しい気がします

 

もうちょっと古い開業だったら、跨線橋

もうちょっと新しかったら下を潜る地下通路で接続が

王道だったんじゃないでしょうか

 

 

中はこんな感じ

農機具庫みたいです

さすがに券売機の配置はなく、ICカードリーダーのみ

IC対応時にこれを建てたのでしょうか?

 

ハピライン移管後はインターホンをつけてくれるようです

どんな駅でも例外なくインターホンは設置する方針のようですね

 

 

この駅は有名撮影地のひとつで、金沢行きを敦賀方から狙うのが

王道とされており、読者諸兄で行かれた方もいらっしゃるでしょう

 

が、ここは午後が撮影に適した時間帯なのに、時間の関係で午前中の訪問

影落ちがえげつない・・・orz

まだ太陽が昇るのも遅く、ひどい写真です( 一一)

 

 

よっぽど敦賀方面の方がきれいに撮れました(^^♪

当然ですが容赦なく通過するので、

このか細いホームでは結構怖いですね(笑)

 

 

さて、今庄兄弟の次はちょっと飛んで鯖江駅