名古屋から京都、大阪、神戸へ向かう名神ハイウェイバスですが
計4社で共同運行されています
それぞれ特徴があってみていて飽きませんが、
名阪近鉄バスに限ってはほぼ確実に
このタイプの日野セレガ、T字半透明窓、
4列ワイドシート車両のワンパターンで
あまり面白みがありませんでした
見た目的にはちょっと見劣りする感じがありました
(4列ワイドシートでコンセントもついているので
大きな違いはありませんが)
稀に代走でセレガRが来ることもありましたが、
これは大穴中の大穴でした
強いて言えば少し窓ガラスの色味が濃く
比較的新しい3701号車くらいが特徴のある車両で
「うーむ」といった感じでした
しかし、最近は様変わりし、


固定スモークガラス仕様に白色LEDの行先表示器付きの
おしゃれな777号車が来るようになりました
てかりとか、めちゃめちゃかっこいいです
さらに同仕様と思われる


888号車と999号車も確認できました
従来車と同じ日野セレガですが
これまでの車両よりかなりおしゃれになりました
固定窓にも似合った塗装ですね
かっこいいです
最近はこの3台が多く使われている様子で
(もちろん、3台だけで運用を回すことはできませんが)
新車投入による世代交代かと思っていましたが
調べてみると、2018年に開設した
中部空港―京都線がコロナで休止となっていて
そちらの専用車がラッピングなど解除の上、
こちらにコンバートされてきたようです
この3台はその路線が開業したときに
仕立てられた3台ということで新車ではなかったようです
なので、2017年、もしくは18年製でしょうね
それでも十分新車の域ですね
コロナでの減便という残念な理由ではありますが
名神ハイウェイバスの質の向上に一役買っているようです
コロナが落ち着いたら
ぜひこの車両に乗りたいなと思いますが
落ち着いたら落ち着いたで
彼らは本業に戻ってしまいそうですね(-_-;)
というわけでコロナが落ち着きつつ、
共通運用になることを願いたいと思います