続いては伊那・箕輪の到着便です
この路線はほんといろんな車両が入りますね
デカベンが来たり、新型が来たり・・・
写真は2014号車ということで、平成20年製です
名鉄バスの高速車ではしっかり古参車の仲間入り
・・・というか「最」が付いちゃいそうなレベルです
座席のヘッドレストが可動式でない、
旧型シートの車両もかなり数が減ってきましたね
名鉄バスとして走るのは、もう終わりが見えてきた感がありますが
これまでの動向からすると、すぐに嫁ぎ先が見つかりそうです
回送表示で走ってきたのは三重交通のセレガR
桑名営業所所属の6206号車です
日野も三菱ふそうも、わずか・・・とも言えない数が在籍
どちらも高速車、路線車、貸切車とも在籍があり
例外的な導入というよりかは、保険的な要素があるんでしょうか
今回も日野の件がありましたから、賢い選択かもしれませんね
トヨタのお膝元の名古屋ですが、意外と日野メインの会社がなく
名古屋市営は各社均等発注➡近年はいすゞメイン(今年はふそう)
ここらだと名阪近鉄バスと三岐とかが日野メインですな
日野とふそうの二本立てだったJR東海バスも
最近はふそう寄りな印象を受けますし
セレガRも名阪近鉄バスで飽きるほど見ることができましたが
ついに去年かなんかにいなくなってしまったようなので
今は一番名古屋で見やすいのは三重交通なんでしょうなあ
続いての到着は岡山からの高速バス、3513号車でございます👏
コロナ前は名古屋~岡山線を両備バスが1日2往復を
JR東海バスの支援を受けて運転していましたが
相方を名鉄バスにしたうえで、1往復ずつの共同運行になりました
支援はしてくれるけど、乗り気じゃないJRバスよりも
一緒にやりましょう!!と言ってくれた名鉄バスに
相方を乗り換えた形です
まあ、自然な流れなような気がいたします
というわけで、お互いに夜行で自らの本拠を出て翌朝到着
その日の夕方に出る昼行便で戻ってくるという形です
名鉄バスでは新潟便でも同じことをしています
前までは両備バスのみだったので
夜行で岡山を出て、名古屋を夕方に出る昼行便と
朝一の昼行で岡山を出て、夜行で帰ってくる2往復でしたが
片方の運用の本拠が名古屋になったので
岡山発の昼行便の出発が朝一から夕方に
大きく変更されたところがダイヤ上での特筆点です
今回は新しくデビューした、名鉄担当の到着を撮影しました(^^♪
夜21時過ぎの到着です
夜行との混成なので、夜行仕様のエアロクイーンが充当
豪華な昼行バスでございます
名鉄バス担当はオリジナルの「プレミアムワイド仕様」で統一
両備バスも3列独立シートの車両が充当されます
両備2往復時代に見られた旧型のエアロバスやエアロクイーンは
姿を見せていないようなので、名鉄バスと同じ見た目の車両で
統一されているものと思われます
代走とか繁忙期の続行便に期待してる人は私だけではないはず
コロナでしばらく運休していたことや、運用数が減ったことからも
まだ残っているのか怪しいところではあります
逆に名鉄バス的には運用数が純増、それも玉数の少ない
夜行仕様車ですが新車を導入しているわけでもなく
予備を1減らしたということでしょうかね
ただ、ぱっと見は夜行で行って昼行で帰るという1運用ですが
昼行の名鉄BC到着予定が21:30、夜行の出発が23:30とわずか2時間
折り返し清掃の時間も考えると、中くらいの渋滞があったら
一発でアウトなんで、渋滞シーズンなどは
2台置いとかないとまずそうではあります
これで繁忙期のどんたく号や青葉号の本務車同等の2号車は
減っちゃいそうな気がしますね
定時で到着すると、21:45出発の夜行仙台行き、青葉号と離合します
出発バースと到着バースに同時に夜行仕様がいるってのも
これまでは見られなかった光景ですね
つづく