マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄バスセンターでバスを撮りまくる!!⑧

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

 

続いては伊那・箕輪の到着便です

 

この路線はほんといろんな車両が入りますね

デカベンが来たり、新型が来たり・・・

 

写真は2014号車ということで、平成20年製です

名鉄バスの高速車ではしっかり古参車の仲間入り

・・・というか「最」が付いちゃいそうなレベルです

 

座席のヘッドレストが可動式でない、

旧型シートの車両もかなり数が減ってきましたね

 

名鉄バスとして走るのは、もう終わりが見えてきた感がありますが

これまでの動向からすると、すぐに嫁ぎ先が見つかりそうです

東濃か豊鉄か、はたまた九州産交か・・・

 

 

回送表示で走ってきたのは三重交通のセレガR

桑名営業所所属の6206号車です

 

いすゞが基本の三重交通ですが、ちょいちょい浮気も(笑)

日野も三菱ふそうも、わずか・・・とも言えない数が在籍

 

どちらも高速車、路線車、貸切車とも在籍があり

例外的な導入というよりかは、保険的な要素があるんでしょうか

今回も日野の件がありましたから、賢い選択かもしれませんね

 

トヨタのお膝元の名古屋ですが、意外と日野メインの会社がなく

名古屋市営は各社均等発注➡近年はいすゞメイン(今年はふそう)

名鉄バスがふそう、三重交通いすゞ岐阜バスもふそう、

あとは鯱バス三菱ふそうですね(^^)

 

ここらだと名阪近鉄バスと三岐とかが日野メインですな

日野とふそうの二本立てだったJR東海バスも

最近はふそう寄りな印象を受けますし

 

セレガRも名阪近鉄バスで飽きるほど見ることができましたが

ついに去年かなんかにいなくなってしまったようなので

今は一番名古屋で見やすいのは三重交通なんでしょうなあ

 

 

続いての到着は岡山からの高速バス、3513号車でございます👏

 

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コロナ前は名古屋~岡山線を両備バスが1日2往復を

JR東海バスの支援を受けて運転していましたが

相方を名鉄バスにしたうえで、1往復ずつの共同運行になりました

 

支援はしてくれるけど、乗り気じゃないJRバスよりも

一緒にやりましょう!!と言ってくれた名鉄バス

相方を乗り換えた形です

まあ、自然な流れなような気がいたします

 

というわけで、お互いに夜行で自らの本拠を出て翌朝到着

その日の夕方に出る昼行便で戻ってくるという形です

名鉄バスでは新潟便でも同じことをしています

 

前までは両備バスのみだったので

夜行で岡山を出て、名古屋を夕方に出る昼行便と

朝一の昼行で岡山を出て、夜行で帰ってくる2往復でしたが

 

片方の運用の本拠が名古屋になったので

岡山発の昼行便の出発が朝一から夕方に

大きく変更されたところがダイヤ上での特筆点です

 

 

今回は新しくデビューした、名鉄担当の到着を撮影しました(^^♪

夜21時過ぎの到着です

 

夜行との混成なので、夜行仕様のエアロクイーンが充当

豪華な昼行バスでございます

 

名鉄バス担当はオリジナルの「プレミアムワイド仕様」で統一

両備バスも3列独立シートの車両が充当されます

 

両備2往復時代に見られた旧型のエアロバスやエアロクイーンは

姿を見せていないようなので、名鉄バスと同じ見た目の車両で

統一されているものと思われます

代走とか繁忙期の続行便に期待してる人は私だけではないはず

 

コロナでしばらく運休していたことや、運用数が減ったことからも

まだ残っているのか怪しいところではあります

 

逆に名鉄バス的には運用数が純増、それも玉数の少ない

夜行仕様車ですが新車を導入しているわけでもなく

予備を1減らしたということでしょうかね

 

ただ、ぱっと見は夜行で行って昼行で帰るという1運用ですが

昼行の名鉄BC到着予定が21:30、夜行の出発が23:30とわずか2時間

 

折り返し清掃の時間も考えると、中くらいの渋滞があったら

一発でアウトなんで、渋滞シーズンなどは

2台置いとかないとまずそうではあります

 

これで繁忙期のどんたく号や青葉号の本務車同等の2号車は

減っちゃいそうな気がしますね

 

 

定時で到着すると、21:45出発の夜行仙台行き、青葉号と離合します

 

出発バースと到着バースに同時に夜行仕様がいるってのも

これまでは見られなかった光景ですね

 

つづく