すでにご存じの方も多いかと思われますが、
名阪近鉄バスの発表によりますと
7月17日から揖斐郡大野町、大垣、安八と
名古屋を結ぶ「にしみのライナー」が運行されるようです
(写真は名阪近鉄バスのリリースと同じ
2983号車にしてみました)
片道1時間10分が基本ダイヤとなっています
どんな車両が来るのか想像してみたいと思います
トイレ、WiFi、USB(またはコンセント)付きの
高速バスタイプ大型バスと発表されているので
名古屋ー京都、大阪などで使われている
高速用車両を使うと予想されます
ダイヤを見てみると3台あれば回せそうな感じです
現在運休中の京都ー中部空港の路線で専用車として
新車投入した777号車から999号車までの3台の
ピカピカな車両が運用を失い、
名神ハイウェイバスにコンバートされています
なので、にしみのライナー用に
この3台(もしくは従来車を玉突き)を捻出できそうです
と思ったら意外と新車導入だったり(・・・ないか)
ただ中古車市場は、このご時世だぶついているみたいなんで
中古導入ならあり得るかもしれませんね
(そうしたら面白くなりそう・・・)
あとひとつ気になるポイントは
運行が揖斐営業所になっているところです
高速バスは全て名古屋営業所が担当しており、
当然、車両所属も名古屋営業所です
車両は名古屋営業所所属のままやるのか
何台かを(予備含めて4台くらいが妥当?)
揖斐営業所に専用車として転属させるのか
はたまた新車(中古車)を揖斐営業所に導入するのか
気になるところです
揖斐営業所に転属させて専属車両とすると
名神ハイウェイバス用と分離され、
運用の自由度が下がってしまうことになるので
どうなのかしらと思うところです
それにしても最近は減便や路線廃止など
暗いニュースが多い中で
このような明るいニュースがあるといいですね
にしみのライナーの繁栄を願って・・・