マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

JR西日本近畿圏、みどりの窓口閉鎖予定駅を巡る ~その1 (関)柏原駅~

JR東日本が精力的に進めてきた「みどりの窓口」の閉鎖

最近はJR西日本も容赦なく進めており、

「えっ、この駅が」みたいな驚きはもうなくなりつつあります

来年からはJR東海も本腰を入れるみたいですね( ;∀;)

 

コロナで収入が減ったというのも大きいのでしょうが

ちょっとやりすぎ、性急な感じが否めないですね

 

確かに閉鎖されても・・・みたいなところもありますが

それ以上に減らしすぎな感じがいたします

 

よくあるのが、JR本体の人件費を落とそうとして

大規模な直営駅のみどりの窓口が閉鎖される一方、

近くの中規模の業務委託駅で残るってパターンですね

 

その駅を委託化すればいいんじゃねとは思いますが

改札の業務のほか、大規模な駅だと運転の方で直営の人が必要で

委託化できないなどの理由があるようです

 

限られた時間でヤマを張って行っても

外してしまうこともしばしば・・・

 

閉まるの、この前行った隣りの駅やん(>_<)

なんてことも

 

できるだけ悔しい思いをせずに済むように精進したい所存です(笑)

 

 

まずやってきたのは、関西本線(大和路線)柏原駅

 

かの有名な柏原三兄弟の長男でございます。読みは「かしわら」

三兄弟のうちで最も古く、乗降客数もダントツです

 

2020年に次男の福知山線柏原駅」のみどりの窓口が閉鎖

緑の券売機化されたのに続き、ここも閉鎖となりました

 

三男坊、かつ最も乗降客の少ない東海道本線柏原駅」が

最後まで残ることになりました

 

この理由は明らかに「所属会社」の違いでしょうね(^-^;

ふう・・・

 

改札とまとまった形の窓口で、

やろうと思えば改札と出札(窓口)両方を兼務できる形状でした

 

改札内にはポスターでお知らせしてありました

 

 

窓口を減らす気満々のJR西日本さんは

話せる券売機への置き換えの汎用ポスターまでご用意♪

 

置き換えの日付と場所さえ書き込めば完成します

なんと手際のいいことでしょう(笑)

 

ただ、せっかくあるこのポスターが貼ってない駅もあったり

ホームページに告知がなかったり、

あってもその駅のページに小さく書いてあるだけだったりと

きっぷ集めにはなかなか難しく・・・

 

どうせ派手に閉鎖するなら「!!今月の閉鎖駅!!」みたいな

ページをホームページに作ってくれたら楽なんですけどね(笑)

 

 

地味に近鉄が乗り入れていることもあり、自動券売機の玉数は多め

近鉄用が2台、JR近距離券売機の定期券〇✕が1台ずつ

そしてみどりの券売機が1台の計5台です

 

この時はまだ「話せない」みどりの券売機でしたが

不自然に空いている左側の部分に

「話せる」部分が追加されたものと思われます

 

 

つづく