マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

実は黒色、EF210-300

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EF210-300です

 

最近の増備車にのみ桃太郎ご一行の

イラストが描かれていますが

見ることも増えてきたように思います

 

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といってもイラストなしの

300番台の方がまだ多いので

こちらの方が見る割は多いですね

 

側面は0,100番台の新塗装車と似ていて

(というか新塗装車が300番台に似せてきた)

帯の色違いという感じがしますが、

 

前面は0、100番台の旧塗装と同じで

窓の下の部分が黒色になっています

(0,100番台の新塗装車は青色)

 

 

今回はこの前面窓の下の部分が

黒色と青色の違いについて考えます

 

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本来のEF210は窓下は黒色です

青色と比べると高級感が出るように思います

 

アクセントとして黒色が引き締まった感じを

演出しています

 

もう一方の青色は

塗装の手間が少なくて済む利点があります

 

新塗装は簡略塗装と呼ばれることもあり、

旧塗装に比べて塗装の手間を減らすことが

目指されています

 

側面は灰色と青色の2色であったところを

青色1色のべた塗り(+白線)、

 

前面は青、白、黒の3色を

青、白の2色におさえています

 

黒色と比べて引き締まった感じは

少し薄れてしまいましたが、

これはこれでありだと思わせる感じです

 

 

そして、最後に写真を撮る側として

 

自分の技術の低さは重々承知しており、

その低さからくる問題です

 

窓の下が黒色の車両だと、

車番の背景がそのまま黒色です

 

その場合、車番が非常にぼやけやすくなります

車番集め的には死活問題です

 

それが、新塗装になって青色になると

しっかり写ってくれます

 

なので、個人的には

「早く、ボケにくい新塗装になってくれ」

と勝手に思っています

 

 

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そうなるとやっかいなのが300番台

 

横が新塗装に似ているから

車番が写りやすい窓下青色だと思ってしまうのです

 

そう思って車番を気にせずパシャリ

窓下黒色で車番だけがボケるというわけです

 

 

300番台も窓下だけでいいから

塗装かえてくれないかなと

300番台の車番ボケ写真を見ながら思う

今日この頃です