続きます
同時到着シーンです
左は10両編成の難波止まりの快速急行です
阪神線に直通しない難波止まりですが
先頭は阪神乗り入れ対応車の9020系です
後ろに4両編成の8000系列が2本ひっついています
世代の差がすごいですね
関西の私鉄らしく(偏見??)パンタが多めです
合計8本もついています
たぶんシングルアームと菱形と下枠交差の
3種類が全部搭載されていると見えます
これもなかなか貴重ではないでしょうかね
奈良線ホームがちょっと詰まっていたので
快速急行が減速で進入
その間に大阪線の普通上本町行きが追いついてきました
ありがとうございます
両線とも長編成の列車が多いので
このような中間だけの写真も撮ってみました
まだ編成の終わりも見えておらず、電車に挟まれた感じです
先頭は両方ともVVVF車だったのに
中間はどっちも抵抗制御でした
さすが近鉄・・・
どちらも丸屋根車で比較的古い車両ですが
奈良線の車両は裾絞りありの車体で、
大阪線の車両は裾絞りがないという
製造当時の車体規格の違いがわかりますね
現在では共通規格となり、大阪線用の車両も
奈良線と同じような裾絞りありの車体に統一されています
サニーカーとACEの混結8両特急です
サニーカーは地味な存在でしたが
スナックカーがいなくなって最古参となり
注目度も上がって来そうですね
サニーカーの前パン
非常にかっこよいですね
今時の車両にはないものをもっています
ただ、乗るなら議論の余地はありません
ACEです
(空いているのはサニーカーの方かもしれませんが)
近鉄のフラッグシップとなりました「ひのとり」です
増備も終わってかなり見慣れてきた感じですね
こうやって編成全体を見ると
両端のハイデッカーになっている部分があることで
(バス基準だと全車両がハイデッカーではありますが・・・)
ヨーロッパの高速車両のような印象になりますね
これからは「ひのとり」と「しまかぜ」の
2枚看板で近鉄の代表として走ってくれることでしょう
ちょっとかぶられ気味ですが
8両編成の「ひのとり」も見ることができました
この赤色に光る高級感ある編成が
8両もつながっていると堂々たる存在感があります
阪神直通の普通尼崎行きの5800系です
KIPSカードのラッピング付きの編成です
Part1の時に会った
大阪線のKIPSカードのラッピング車と同じラッピングですね
相変わらず地味なラッピングではあります
この車両はLCカーのステッカーが残されており、
阪神直通を表す蝶のステッカーとの
2枚ステッカー編成となっています
平日の朝だったので
車内は当然ながらロングシートモードでしたね
最後に奈良線のブツ8です
ブツ6ならその気になれば近鉄だけでなく
ブツ8はなかなか見られないのではないかと思います
残念ながらシリーズ21で揃いませんでしたね
全編成が阪神直通車で統一されているブツ8なので
思ったよりもシリーズ21が来る確率は高そうですね
奈良線は長編成が多いものの、比較的固定編成は少なく
いろんな車両が連結された運用が多く楽しみがありますね