マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part3

続きます

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同時到着シーンです

ちょっと奈良線快速急行が早めですね

 

左は10両編成の難波止まりの快速急行です

阪神線に直通しない難波止まりですが

先頭は阪神乗り入れ対応車の9020系です

後ろに4両編成の8000系列が2本ひっついています

世代の差がすごいですね

 

関西の私鉄らしく(偏見??)パンタが多めです

合計8本もついています

 

たぶんシングルアームと菱形と下枠交差の

3種類が全部搭載されていると見えます

これもなかなか貴重ではないでしょうかね

 

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奈良線ホームがちょっと詰まっていたので

快速急行が減速で進入

その間に大阪線の普通上本町行きが追いついてきました

ありがとうございます

 

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両線とも長編成の列車が多いので

このような中間だけの写真も撮ってみました

まだ編成の終わりも見えておらず、電車に挟まれた感じです

 

先頭は両方ともVVVF車だったのに

中間はどっちも抵抗制御でした

さすが近鉄・・・

 

どちらも丸屋根車で比較的古い車両ですが

奈良線の車両は裾絞りありの車体で、

大阪線の車両は裾絞りがないという

製造当時の車体規格の違いがわかりますね

 

現在では共通規格となり、大阪線用の車両も

奈良線と同じような裾絞りありの車体に統一されています

 

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サニーカーとACEの混結8両特急です

 

サニーカーは地味な存在でしたが

スナックカーがいなくなって最古参となり

注目度も上がって来そうですね

 

サニーカーの前パン

非常にかっこよいですね

今時の車両にはないものをもっています

 

ただ、乗るなら議論の余地はありません

ACEです

(空いているのはサニーカーの方かもしれませんが)

 

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近鉄のフラッグシップとなりました「ひのとり」です

増備も終わってかなり見慣れてきた感じですね

 

こうやって編成全体を見ると

両端のハイデッカーになっている部分があることで

(バス基準だと全車両がハイデッカーではありますが・・・)

ヨーロッパの高速車両のような印象になりますね

 

これからは「ひのとり」と「しまかぜ」の

2枚看板で近鉄の代表として走ってくれることでしょう

 

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ちょっとかぶられ気味ですが

8両編成の「ひのとり」も見ることができました

 

この赤色に光る高級感ある編成が

8両もつながっていると堂々たる存在感があります

 

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阪神直通の普通尼崎行きの5800系です

KIPSカードのラッピング付きの編成です

 

Part1の時に会った

大阪線のKIPSカードのラッピング車と同じラッピングですね

相変わらず地味なラッピングではあります

 

この車両はLCカーのステッカーが残されており、

阪神直通を表す蝶のステッカーとの

2枚ステッカー編成となっています

 

平日の朝だったので

車内は当然ながらロングシートモードでしたね

 

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最後に奈良線のブツ8です

ブツ6ならその気になれば近鉄だけでなく

名鉄JR東海でも見ることができますが

ブツ8はなかなか見られないのではないかと思います

 

残念ながらシリーズ21で揃いませんでしたね

全編成が阪神直通車で統一されているブツ8なので

思ったよりもシリーズ21が来る確率は高そうですね

 

奈良線は長編成が多いものの、比較的固定編成は少なく

いろんな車両が連結された運用が多く楽しみがありますね