基幹バスに限らず、最近の名鉄バスの車両は
白色ベースに赤色の線が入ったデザインがほとんどですが、
今でも少ないながら旧塗装の車両も走っています
先日、偶然出会えた3色塗り車両です
これは古い塗装でだんだん数を減らしています
そんな詳しくないのでよくわかりませんが、
この3色塗りの車両は
もうそんなに多くはないように思われます
この車両も車番から推測するに
2005年の車両と思われ、かなりの経年車のようです
名鉄バスはよくわからないので
名古屋市営バスで比較してみますが、
市バスの一番古い車両が同じ2005年式ですね
古参の車両ながら頑張っているなと思うのですが、
名鉄バスの花形のひとつである基幹バス車両に
今でも、指定されているという・・・
古くなってくると基幹バス指定から外されて
他の路線や契約輸送用へ格下げされますが、
この車両はまだまだ第一線で活躍しています
赤色だけの現行の塗装よりも、
複数の色を用いた3色塗りの方が豪華な感じがして
名古屋の誇る交通システムの基幹バスに
似合っているなあと思うのですが、
やはり複数の色を使うと塗装が面倒なのでしょうね
3色塗りの車両自体も貴重になってきているので
見かけたら撮影すべきでしょう
電車みたいに簡単に運用がわかるわけではないので・・・
貴重ついでにこちらも
ぱっと見は普通の路線バスですが、
トップドア仕様で近距離高速バスに使われています
高速バスと下道を走る路線バスの中間みたいな感じです
このタイプの車両も、
主力だった2006年の車両が退役したようで
多くの便で普通の高速バスタイプの車両に代わっています
主力の2006年の車両が離脱し、
このタイプの車両もだいぶ減ってきたので
他の撮影は中断してでも撮影すべき車両ですね