近鉄の急行に乗っていると、
そこでホームの向かい側に見えるレトロ感ある列車
近鉄の急行に乗っていた私も
つい見とれて降りてしましました
国鉄の103系にも近い横長の前面窓、
2つ並んだ大きな電球の前照灯、
余計な飾りっ気のない行先表示器、
古いバスのような「ワンマン」の文字、
テカテカしていない重厚感ある塗装
最新の車両にはない美しさをもっています
駅のホーム自体も現代っぽいのものが少なめなので
ホームを絡めてみてもいい感じですね
白黒写真にしてみました
ちょっと昭和風でございます
もうちょい画質を落としてみた方がいいかもですね
逆向きの先頭車は前パン装備です
ほかの会社では、明らかに時代のあっていない
シングルアームパンタをつけちゃって
「これは違う」感が満載の車両もありますが
それも枕木方向の部品がない
より古い車両に多いタイプのものですね
詳しいことはわかりませんが・・・
ちなみに近鉄名古屋線の急行を降りてしまうと
次は20分待ちという、比較的大きめなタイムロスで
ちょっと躊躇してしまいますが、
名古屋方面の場合、すぐ後に準急が来る時もあるので、
自分の乗っている急行の後に準急が来るか
確認してから降りるといいですね