マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

近鉄四日市で撮影する

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ふらりふらりとやってきました近鉄四日市

 

遠出が憚られるこのご時世で

このような日常の移動とも違う、微妙な距離の移動が

とてもありがたいものに感じます

 

乗ってきた車両は1400系、FC07です

名古屋線唯一の存在でございます

 

1400系は4両編成4本が製造されましたが、

最終編成のFC07のみ、トイレ付きで作られました

 

全車が大阪線に配置されたものの

トイレ付きということを買われて、

FC07のみ、名古屋線にやってきました

LCカーも含む4両4ドア車の共通運用に就いています

 

現在はB更新を受けて黒色基調の車内となり、

新車並みになって活躍しています

 

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後から追ってきた鳥羽行きの特急です

ビスタカー単独の4両編成です

 

コロナ前だと、名伊特急は6両以上のイメージ、

4両は阪伊特急のイメージでしたが、

最近では名伊特急も昼間を中心に4両が多いです

 

個人的にビスタカーエースカーの4両をつなげた

8両編成が一番かっこいい完成形だと思っています

 

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分岐していく支線である、湯の山線の線路を

本線ホームから望みます

 

なんか雰囲気的に能勢電が分岐する川西能勢口みたい

 

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賢島行き特急、しまかぜもやってきました

 

名阪甲特急は基本的に通過する近鉄四日市ですが、

しまかぜは停車するので、ゆったり撮ることができます

 

逆に名阪甲特急が停まる津は通過するという

逆転現象が起きているのも面白いですね

(県庁所在地なのに通過される津の意地は・・・)

 

まあ、津から鳥羽・賢島だと時間的にちょっと物足りない

伊勢の観光特急としてではなく、

名古屋―津の特急として使われてしまう

 

ここらへんが理由でしょうか

 

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駅から降りまして、バスターミナルへ

三重県内のバスターミナルはどこであろうと、

ほぼほぼ三重交通が占領しております

 

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日野の中型車がおりました

ちょっと古い型でなつかしい車体ですね

阪急バスでよく見た記憶があります

 

四日市のバスターミナルは3つほどに分かれており、

撮影もどこですればいいのか難儀しましたが、

新しく「バスタ四日市」を作る計画があるのだとか・・・

 

バラけているバスターミナルが一つにまとまるとすれば

これは便利ですし、撮影にも好都合

ぜひ成功させてもらいたいものです

 

一時期、「バスタ金山」とかいうのも聞きましたが、

一体どうなったことやら・・・

栄、名古屋駅の三の舞にならなければいいなと

心配しているのですが・・・

 

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で、次に四日市あすなろう鉄道が来ると思ったあなた

フェイントです

 

近鉄富田に移動して三岐鉄道三岐線に行きました

ちょっと古めかしい塗装で、とても似合っています

 

四日市あすなろう鉄道の方は

またいつかの機会に・・・