マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄6800系全車アルバム③

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名鉄の全車アルバム第3弾、6800系の第3回です

 

第1、2回はこちらから

marunkun.hatenablog.com

marunkun.hatenablog.com

 

今回は車体に大幅なマイナーチェンジが加わった

中期車のうち後半の第19編成から

ワンマン対応になる前までの第27編成までです

 

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第19、20編成です

 

ちょっと新鵜沼急行の写真が多すぎて

書くネタが尽きてきました(-_-;)

 

最近の車両は前面にも車番表記がありますが、

6800系はないので、車番集めをするには

側面の車番表記を入れざるを得ず、

神宮前で撮るには常滑河和線になりがちなんですよね

 

でもって新可児行きの準急は4両編成が多いから

6800系が来ることが比較的少なく・・・

といった感じです

 

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第21、22編成です

 

先ほど言った舌の根も乾かぬうちに

今度は両方とも新可児行きの準急ですね(-_-;)

 

6800系が入る時は基本的に6両編成で

犬山方に連結され、犬山で切り離されます

なので6800系としては

実質、空港ー犬山の運用となっています

 

阪急や近鉄ならば側面に「~~まで」と書かれますが

名鉄でそんなことしたら、えらいことになるので

途中で切り離される車両もふつうに「新可児」と表示されます

 

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第23、24編成です

神宮前のホームは数年前にリニューアルされ、

ごちゃごちゃした感じからきれいらしくなりました

 

これまでは右の写真のように撮ろうとすると

障害物で車番まで写せませんでしたが、

ホーム上がすっきりしたので

「見られる写真」を撮ることができます

 

ちなみにホームのかさ上げもこの時なんですよね

逆に言うとこの時までホームが車両より低く、

そこそこの段差があったという・・・

 

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第25、26編成です

 

見づらいですが、この時はまだホームのリニューアル前ですね

車体の下辺とホーム高さがほぼ一致していると思います

 

第23編成の写真と比べていただけると

わかりやすいと思います

 

地方のホームでは大したことない段差ですが、

名古屋、金山と次に来る全列車停車駅ですからね

(山王・・・)

 

駅前の再開発も進んでおり、市バスの転回場も含めて

これからどうなるのか楽しみです

 

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今回のラスト、第27編成です

朝ラッシュ時の急行河和行きです

 

常滑線河和線は沿線のベッドタウンから

名古屋へ通勤客を送り込む役目を果たしますが、

逆に知多や半田の方にある工業地帯にも向かう流れがあります

 

もちろん、本線(東西)、犬山線常滑河和線

4方向から名古屋へ集まる流れが大きいですが、

本線東(豊橋方面)、常滑河和線は逆向きの流動も

そこそこ大きいですね

 

近鉄の名古屋口もしかりですが、

ラッシュの流れが両方向にあるというのは

その路線の強みですよね

白ホキみたいな・・・

 

 

次回(最終回)へ続きます