③から続く
③で松任駅から、一路福井を目指して
普通列車福井行きに乗ったところまで進みました
記事数稼ぎの分割でも類を見ないスピードの遅さ('Д')
今回はどこまで進むのでしょうか(^o^)
石川県第2の都市に恥じぬ立派な街並みを見下ろして
高架の駅に到着しました
ここからは普通列車が毎時1本になります
対して、特急列車はサンダーバードが毎時1~2本、
しらさぎが毎時1本と特急の方が明らかに多くなり、
特急街道と異名をとる北陸本線はいまだ健在です
小松で半数弱の客が入れ替わり、
多少減ったくらいで小松を出発
2両なので、いくらかは立っている人もいますが、
ここからは減っていく一方だろうと思われるので
これで適正な供給量だと考えられます
ただ、小松までは4両でもよかったように思いますが
特急の停車駅として、名古屋駅でも2時間に1回
名前が呼ばれる加賀温泉駅
一停車駅として名前がコールされるだけでも
十分な宣伝効果があるように思います
有名なのと同じですね
先ほどの写真もこの時に撮影したものです
長々と停車している間に
しらさぎに追い抜かれていきました
その後もしばらく停車していたので
サンダーバードあたりのカラ待避でしょうか
カラ待避とは、
臨時列車にスジを譲るために待つものの、
その日が臨時列車が運行されない日であるために
何もなくただ待たされるというものです
新幹線では定番のものでしたが、
最近はコロナで特急が運休となることが多く、
在来線や近鉄などでもカラ待避が増えています
バカ停を抜けて、芦原温泉に到着
こちらも加賀温泉と同じく、特急の停車駅で
名古屋駅の自動放送でもおなじみの駅です
所在地の市町村名まで書かれていますね
地元から「書いて」と言われたとかでしょうか
とか考えていたら福井駅に到着
松任から1時間弱、
金沢から直行したとしてもおおよそ1時間ほどと、
ちょっと物足りない感が無きにしも非ずですが、
とりあえず到着
時間によっては敦賀まで直行する列車もあり、
それならば長時間の旅気分を味わえますが、
福井で一度降りてみたかったので、これでよし
1時間弱お世話になった車両です
アーバンネットワークでいうところの
225系とほぼ同等の車両設備です
521系が6編成併結した12両で
新快速として大阪駅に来たとしても、
ほとんどの人はなんとも思わずに乗るでしょう
ちょっと前まで食パンさんをはじめとした
国鉄型車両が幅を利かせていましたが、
アーバンネットワークと同等にまで
車両レベルを引き上げることに成功しています
あとは岡山と山口と山陰だね
向かい側には金沢へ戻る車両が停車中
こちらは4両編成での運行です
時間的に金沢方面へ退勤する人たちでしょうか
かなり座席は埋まっており、立客も出ています
ここで福井駅の駅前を少し見るために
途中下車しました