①からつづきます
名古屋行きの準急です
名古屋線の準急は名古屋―蟹江無停車、
蟹江以南は各駅停車と極端な停車駅をしております
要するに名古屋市内に停まらない各駅停車です
わかりやすい緩急分離の形ですね
名古屋市内の人は普通へ、市外の人は準急へという感じです
準急の停車駅について
八田は止めてもいいんじゃない?と思いますが
いかがでしょうか
蟹江以南から来た人が名古屋駅へ行かずとも、
八田で地下鉄東山線に乗り換えて
それぞれの目的地にロスなく行ける上、
八田駅自体の停車本数も増えて
利便性向上につながると思うのですが・・・
逆に乗客が八田で流出するのを防ぐために
意図的に通過させていると見ることもできますが
名古屋に1番に到着する特急である、
松阪始発の伊勢志摩ライナーの折り返し回送です
駅によっては、名古屋の地下鉄駅でも
始発が出ているかどうかの
5:36に始発の松阪駅を出発して
名古屋には6:46に到着するというダイヤです
もちろん、名古屋への出勤客を狙ったものと思われます
それにしても2号車のサロン席は
どのくらい埋まっているのかが気になりますね
余計なお世話ですが('Д')
ここまで朝早い有料特急というのも
そうそうないと思いますが
これも近鉄特急が充実していることの表れでしょう
朝一の運行でお疲れになったのでしょう
折り返しの特急は寝起きの車両たちに任せて
富吉へ回送されていきました
新旧名阪特急のエースがすれ違います
アーバンライナーの方は名古屋始発の特急の送り込みで
ひのとりは朝一の名阪甲特急の難波行きです
ひのとりも大分馴染んできましたが、
名古屋駅に到着するとほぼ必ず
カメラを向ける人が何人かはいるという
人気列車であります
1日の本数が少なかったり、運行開始されて間もない列車は
写真を撮っている人が多いものですが、
毎時1本は確実にある列車で
未だにいつも写真を撮っている人がいるというのは
すごいことだと思います
伊勢中川行きの普通電車です
昼間のパターンダイヤでは、津新町行きが最長ですが
朝夕になるとさらに先にある、
名古屋線の終点、伊勢中川行きが最長距離の普通になります
急行でも1時間半ほどかかる名古屋―中川ですが、
優等列車に追い抜れまくりながら走る普通電車となると
なかなか気の遠くなりそうな時間になりそうですね
少なくとも朝ラッシュの時間には
名古屋には戻ってこられないでしょう
いってらっしゃい
つづく