ようやく車両の方に話題が移りますが、
基本の車体より長めである、長尺車が多くいました
名古屋では見慣れないので違和感があります
なんか胴長な印象を受けますね
その分、立派な広告枠が設置できていますが・・・
こちら、金沢学院大学のラッピングバスです
まさかの北陸学院大学行きです
引き抜きでも狙ってるんでしょうか
行先の「学院大学」の部分だけで
わざと広告主のところの路線に入れてるのかと
感心しましたが、
その前が「北陸」だったので二度見してしましました
写真でも伝わるかとは思いますが、
そこそこ乱暴にターミナルを周回し、
ライバルの敷地へと向かっていきました
多くが北鉄バスのグループですが、
少数派としてJRバスも姿を見せます
イメージ的には京都みたいな感じでしょうか
京都は鮮やかな新塗装の車が多いですが、
こちらは水色一色の車両が多く走っています
もちろん、新塗装の車もいましたが、
こちらの方が多く見られました
親会社と同じように単色が好きなんですね
正直ダサいですけど・・・
それも親会社のよりもダサい気がします
一部の車両は消しゴムとかメラミンスポンジで
こすったみたいに車体の一部が
変につや消しみたいな感じになっていて
北陸鉄道バスの車両に比べると見劣りがしてしまいます
ぜひ、新塗装に塗りなおしてほしいですね
ただ、乗客の数的には
北陸鉄道バスよりも乗っていたりもして、
少数派勢力ながら中々健闘しているように思えました
また、金沢市街地の観光ルートバスも
西日本JRバスが受託しているようで、
コロナ渦ながらもそこそこ乗客がいました
全国的には退潮傾向のJR路線バスですが、
頑張ってほしいなと思います
題名と相反する形で締めとなりました
おしまい