マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

さくら高速バス KR216便 「キラキラ号」 名古屋ー東京新宿 乗車記①

多くのバス会社がひしめく大阪・名古屋~東京間の夜行バスの中でも

比較的多くの便を出しており、知名度的にも低くない「さくら高速バス」

 

・・・の割には思ったよりネットに乗車記転がってないんですよね

JRバスとかWILLERとかはよくあるのに

 

「さくら高速バス 乗車記」ってYahoo!とかgoogleとかで調べると

まさかの1ページ目に我がブログのこちらが👇

 

marunkun.hatenablog.com

 

こちらの回を読んでいただくとわかるのですが

書いてる途中で下書き吹っ飛んで実際の乗車記の部分がないという

「乗車記」として論外なものになっております(-_-;)

 

そもそも「東京~名古屋」と限定もしていないのに

これが1ページ目にいるという時点でなかなかでしょう

 

格安高速バスとして多くの路線・便数をもつ

さくら高速バスの乗車記がこれだけ少ないのは問題です

 

・・・というわけで、書いてみようと思った次第で

ただいま過去の記録を掘り出して量産中です

量産第1弾のこちらもついでにご覧ください👇

marunkun.hatenablog.com

 

JRバスとか名鉄バスとかも結構乗ってるんですけどね

書く時間がないというか・・・

 

 

というわけで、ごめんなさい程度にJRバスです(笑)

まだJR海のエアロキングが走っていた時ですね

 

例に違わず、乗車前に夜行バスの撮影大会です(*'ω'*)

新幹線側から出るほぼトップバッターが

こちらのJRバスのエアロキングなんですね

 

この日は運よく、バスターミナル前の信号に最前列で引っかかり

手前の車線にも車が来なかったので、感度下げて撮ることができました

幸先のいいスタートでございます

 

この先の撮った写真を並べていくと1週間分くらいの

ブログ更新量になりそうなので、ハイライトを抜粋

 

 

中国JRバスの広島行きです

見慣れない白色LED表示の車が来ましたΣ(゚д゚lll)

 

いつもオレンジ色の行先表示のガーラのイメージで

特に641-7964がメインで来ていましたが

この日はお休みだったのでしょうか?

 

まあ、行先表示が違うだけで大きく印象が変わっちゃいますが

年式的には17年と18年なので大差ないですね(^-^;

 

広島の4列車は大阪線がなくなって余裕ができていそうなので

担当車両が変わった可能性がありますね

 

 

こちらも中国JRバス、山陰・出雲行きです

近年グランドリーム化されたはずですが、この日は通常の3列車が登板

 

marunkun.hatenablog.com

marunkun.hatenablog.com

 

基本はグランドリームの車両で来るものの、

路線の名前に「グランドリーム」をつけていない上に

どこにも「グラン車で運行」と書いていないので

全く問題のない代走なんですよね

 

安易にアピールしすぎて、代走時に焦ることがありません

堅実な中国JRバスらしい考え方だと思います

 

 

どん!

 

先ほど紹介させていただいた、「さくら高速バス」の回で

乗れないか狙っていた、夜行バス運用に就く旧型ガーラ!

その489号車「せんりこう」が今夜は登板!!!

 

はい、今回走行写真を撮っているということは

もちろん乗れていないということですね(-_-;)

 

前面の表示を見たところNA28便に充当されていたようです

栄・名駅で乗車扱い、新宿・秋葉原で降車扱いをする便で

さくら高速バスの中では出発は早めの部類

(三河地域に立ち寄る便を除くと1番早い)

東京到着はダントツの1番で新宿に4時台の到着

 

出発が早いのは別に良いですが、

肌寒くなってきたこの季節の新宿に4時台に放り出されるのは

ちょっとあれですね・・・

そこから始発で家に帰る関東在住の人向けな気がします

 

この車が来るという確信があれば別ですが

そうでなければちょっと選びませんね('_')

 

そうこうしているうちに乗車時間になり、今晩の宿へ

 

 

 

さくら高速バスのブランドのひとつである「キラキラ号」です

 

自前の桜柄のバスや「@ライナー」のブランドのほか、

旧ツアーバス時代に買収した同業のブランドを

今に至るまで併存させる戦略をとっており、

キラキラ号の他にも「旅の散策・散策バス」があります

 

そのブランドが持っていた顧客を囲い込むためかはわかりませんが

さくら高速バス化された後もブランドとして残存

さくら仕様や@仕様と並行して、新車もバリバリ導入され

今も各路線で運行されています

 

2ブランドとも熾烈な安さ競争が繰り広げられていた当時においても

独自の(チョイ)高級な付加価値路線をとっていたという特徴があり、

そのブランドが持っていた顧客を囲い込むためでしょうか

 

ただ「安い」が武器のブランドなら名前が変わったところで

そのブランドと同価格か下げれば客はついてきてくれますが

そのブランドの付加価値についてきた客は離れてしまいますからね

 

それにしても買収したら、車体のデザインを統一させたり

残すにしても車両の更新に合わせて漸減させていつの間にか

統一されていることが多い気がします

 

現在の東名間の路線では「キラキラ号」ブランドが

夜行バスで1往復しており、それに今回は乗車します

ちなみに「旅の散策」の車両は普通の「リラックス4」として

ブランドを名乗らずに週末を中心に1往復しています

 

さて、出発

・・・と行きたいところですが、ワタクシちょっと用事が

外出しなきゃいけないので今日はここまで

 

つづきます(^-^;