先日、愛知機関区のEF64-1049が
検査のため東京へ連れていかれたということで
(微妙に側面が見えるからまあ、よし)
1049は残り2機のみとなった広島更新色を
身にまとっていますが、
検査によって再塗装されると予想されます
これまでどおりだと国鉄色に塗りなおされるので、
広島更新色がさらに減ることとなります
1049の塗装もくたびれていたので、
再塗装省略で出場することは考えにくく、
ニーナ的なJR貨物さんのやさしさが
適用されるという幸運がなければ、
ルール通り国鉄色で出場するでしょう
(逆エンドですが・・・)
一方、こちらは相方を失い、
残り1機となった広島更新色の1046号機ですが、
1049以上に塗装が深刻で錆も浮いています
こちらも検査、再塗装はそう遠くないでしょう
というわけで、
もともと岡山機関区所属だったことの証でもある
広島更新色の終焉も遠くはないと思われます
一方、同じく数を減らしつつはあるものの、
比較的まだ存在する大宮更新色
広島更新色とは側面だけでなく
前面の塗り分けも微妙に異なります
ナンバープレートあたりがわかりやすいですね
個人的には3種類の塗装の中で
国鉄色が好みなのですが、
減ってくると追いたくなってしまうのが
鉄道ファンの悲しい性ですね
やはり広島更新色も記録すべきではあると思うので、
(いずれ懐かしむ時が来るのは間違いない)
1046号機を追いかけたいと思います
また、1049号機が帰ってきたら、
ピカピカの国鉄色も狙っていきたいと思います