マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

最後の丸サメ (EF66-100前期車)

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あれよあれよという間にEF66ー100の前期車も

稼動中の車両が写真の108号機の残り1機となり、

風前の灯火となっていました

 

(こんなよくわからない書き方をしてしまいましたが、

これを書いてから投稿するまでのブランクの間に

最後の1両も運用を離脱してしまいました('_')

とはいってもせっかく書いたものを消すのも

なかなか・・・なのでこういう形になりました)

 

33機が製造されたEF66-100ですが

丸い前照灯がチャームポイントの前期型はわずか8機

そもそもがレアキャラ気味でしたが

数が少ないので、いなくなり始めてからも早いです

 

他の車両は吹田機関区で廃車前提、部品取りとして

休車扱いのようで復活はあまり期待できなさそうです

 

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後期型と比較してみますが

前照灯の他にも前面車番の位置、側面下部の帯など

細かいながら違いが見受けられます

 

個人的には前期型は車番が手すりにかかってしまいがちで

写真を撮るには気を使うことが多く、

「うまく撮れた」と思っても

家に帰ってパソコンの大きな画面で見ると

車番の上に手すりやその影が・・・みたいな

 

前照灯の違いは気にすると大切なポイントに見え、

基本「かっこいい系」であるEF66で

目だけが「かわいい系」の前期型と

目も「かっこいい系」の後期型に見えます

 

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現在は前期型が優先的に離脱しているため、

後期型はまだ特に狙わなくても見られますが

それもいつまで続くかわからないものなので

後期型も後悔しないように早めの記録が大切ですね