マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄6800系全車アルバム②

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名鉄の全車アルバム第3弾、6800系の第2回です

 

第1回はこちらから

marunkun.hatenablog.com

 

連続投稿日数稼ぎによるブツ切り第2回目です

 

今回は車体に大幅なマイナーチェンジが加わった

第9編成から第18編成までです

(6800系で何回引っ張るのか乞うご期待('_'))

 

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第9、10編成です

4両編成版の6500系と同じく、車体が大幅に変更されました

 

見た目ではこれまでの6800系と全く異なっている上、

別形式の3500系とは見た目が似ているということで

名鉄が沼扱いされる一つのポイントとなっています

 

簡単に見分けるにはスカートの有無ですね

パノラマスーパーや5000系などの例外を除いて

大体VVVF車がスカート付き、

非VVVF車がスカート無しで見分けられます

 

話がそれましたが、車体は別形式なみに変わったものの、

足回りは変わっていないので同形式となった感じです

 

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第11、12編成です

どちらも常滑河和線系統の金山行き普通ですね

この系統は4両編成が基本で2両編成もあり、

まれに6両編成が来る感じです

 

6800系は2両編成なので

単独でこの運用に就くこともありますが、

この写真の時は停車位置的に4、6両編成ですね

たぶん、後ろに6800系か6000系の2両編成を付けた

2両×2の4両編成の組成だと思われます

 

いつも通り、神宮前駅での撮影が主体ですが、

2両編成の停車位置は橋上駅舎の下となり、

陰になって撮影しづらいので、あまりおすすめできないですね

 

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第11、12編成です

めずらしく両方とも神宮前駅ではなく、

左は須ケ口駅、右は金山駅ですね

(どちらにしろ効率的に撮影できる駅ですが)

 

須ケ口からは名古屋へ直通しない岐阜行きの普通列車

毎時4本折り返しており、

津島線の列車も合わせて絶え間なく動いています

 

須ケ口駅は構造的に岐阜方面へつながる線路が

上下1本ずつしかなく、待避機能がないというのがポイント

 

なので始発や終着の普通列車

乗務引き継ぎや車内点検を急いで済ませて

あわただしく発車していきます

本来ならば3面6線くらいほしい駅ですね

 

結局、名鉄は設備にあまりゆとりがないのが

特徴だと思うんですがいかがでしょう

名古屋、豊橋、一宮、津島etc

 

特に津島線は起終点の須ケ口と津島に余裕がない上、

途中駅も基本的に追い抜きができないという・・・

(根性を出せば、甚目寺駅の留置線で追い抜けるか(';'))

 

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第15、16編成です

昼と夜で時間帯は異なりますが、

両方とも新鵜沼―河和・内海系統の急行ですね

 

①の時でも書きましたが、

かなり速達性のある列車で乗車率がいい列車です

6500系と併結した6両編成で入ることが多く、

転換式ではないものの、クロスシートで移動できることが多いです

 

ただ、今どきの列車のホールド感のあるロングシート

ピッチや横幅の狭い600系列のクロスシート

どちらがいいかは、人によって好みがわかれそうな気がします

 

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第17、18編成です

注目すべきは左、急行岐阜行きです

 

パターンダイヤの急行岐阜行きは豊橋始発で

豊橋への定期運用がない6800系は入れません

しかし、朝のこの列車は常滑線方面から来る急行岐阜行きで

6800系の運用になっています

 

なので地味に本線で「急行岐阜」の幕を出す

6800系は珍しかったりします

(各務原線ではいつでも見られますが・・・)

 

次回へ続きます