名鉄全車アルバムの第4弾となりました
過去の放送回はパラビ・・・じゃなくて
こちらのリンクからどうぞ
第3弾で予告したとおり、「楽そう」という理由で
第4弾はミュースカイ、2000系にしました
4両編成全12編成が在籍しており、
中部空港開港時に用意された専用車ということもあり、
編成による差異はあまりありません
簡単に車両の変遷を見ていくと
まず、空港開港時に3両10編成が落成、
好調を受けて中間増結車1両が10編成に組み込まれ、
さらに4両編成2本が落成し、今に至っています
![f:id:marunkun:20210509184745j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184745.jpg)
![f:id:marunkun:20210509184801j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184801.jpg)
第1、2編成です
2000系は2200系と違い、
短期間(それも2200系の前期車にあたる時期)で
集中的に製造されたため、
全編成がオーロラビジョンの行先表示器を搭載しています
なので見づらさはご愛敬でございます
ちなみに左側は岐阜行きとなっています
10年ほど前?に日中の岐阜行きが名古屋止まりになり、
朝夕のみ見られる行先として
”準”パターンダイヤみたいなイメージでしたが、
先日のダイヤ改正でさらに減らされて
より、見る機会が減ってしまいました
![f:id:marunkun:20210509184819j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184819.jpg)
![f:id:marunkun:20210509184835j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184835.jpg)
続いて第3、4編成です
ミュースカイ専用車というところから
他の形式の車両による代走は避けたいものなので
比較的運用数に対する車両の余裕があり、
車庫で休んでいる車両も多めです
なので 「兄弟」と称される特急車の2200系よりも
外観が綺麗な車両が多いように感じられます
(2200系が名鉄の中でも忙しい形式で
きれいにする暇がないのも一つのポイントですが)
![f:id:marunkun:20210509184851j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184851.jpg)
![f:id:marunkun:20210509184713j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20210509/20210509184713.jpg)
続いて第5、6編成です
右の写真は江南駅での撮影ですね
空港ー名古屋ー岐阜では特急よりも少ない停車駅で
特急とも少し差別化した
「最速達」という感じが強いミュースカイですが、
江南の次駅である柏森以外は特急と同じ停車駅で
特急と同等の「着席列車」という感じがします
特に朝ラッシュ時などは新鵜沼―名古屋では
名古屋から「空港連絡特急」に変身するイメージです
犬山線内では名古屋へ向かう通勤客が乗り、
名古屋からは乗客が入れ替わって
空港へ行く客が乗るという感じですね
特急料金(ミューチケット)が距離を問わず
一律で360円となっている料金体系にとって
効率の良い列車になっています
今回はさすがに1回にまとめようと思ったのですが
緊急事態宣言の愛知県への発令により
ブログの内容探しが苦しくなってきたので・・・
・・・・・・・・・・②へ続く