マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄ミュースカイ 全車アルバム①

f:id:marunkun:20210509184537j:plain

 

名鉄全車アルバムの第4弾となりました

 

過去の放送回はパラビ・・・じゃなくて

こちらのリンクからどうぞ

 

marunkun.hatenablog.com

marunkun.hatenablog.com

marunkun.hatenablog.com

 

第3弾で予告したとおり、「楽そう」という理由で

第4弾はミュースカイ、2000系にしました

 

4両編成全12編成が在籍しており、

中部空港開港時に用意された専用車ということもあり、

編成による差異はあまりありません

 

簡単に車両の変遷を見ていくと

まず、空港開港時に3両10編成が落成、

好調を受けて中間増結車1両が10編成に組み込まれ、

さらに4両編成2本が落成し、今に至っています

 

f:id:marunkun:20210509184745j:plain
f:id:marunkun:20210509184801j:plain

 

第1、2編成です

2000系は2200系と違い、

短期間(それも2200系の前期車にあたる時期)で

集中的に製造されたため、

全編成がオーロラビジョンの行先表示器を搭載しています

なので見づらさはご愛敬でございます

 

ちなみに左側は岐阜行きとなっています

10年ほど前?に日中の岐阜行きが名古屋止まりになり、

朝夕のみ見られる行先として

”準”パターンダイヤみたいなイメージでしたが、

先日のダイヤ改正でさらに減らされて

より、見る機会が減ってしまいました

 

f:id:marunkun:20210509184819j:plain
f:id:marunkun:20210509184835j:plain

 

続いて第3、4編成です

 

ミュースカイ専用車というところから

他の形式の車両による代走は避けたいものなので

比較的運用数に対する車両の余裕があり、

車庫で休んでいる車両も多めです

 

なので 「兄弟」と称される特急車の2200系よりも

外観が綺麗な車両が多いように感じられます

 

(2200系が名鉄の中でも忙しい形式で

きれいにする暇がないのも一つのポイントですが)

 

f:id:marunkun:20210509184851j:plain
f:id:marunkun:20210509184713j:plain

 

続いて第5、6編成です

 

右の写真は江南駅での撮影ですね

空港ー名古屋ー岐阜では特急よりも少ない停車駅で

特急とも少し差別化した

「最速達」という感じが強いミュースカイですが、

 

名古屋ー新鵜沼犬山線内では

江南の次駅である柏森以外は特急と同じ停車駅で

特急と同等の「着席列車」という感じがします

 

特に朝ラッシュ時などは新鵜沼―名古屋では

通勤特急」や「ホームライナー」で

名古屋から「空港連絡特急」に変身するイメージです

 

犬山線内では名古屋へ向かう通勤客が乗り、

名古屋からは乗客が入れ替わって

空港へ行く客が乗るという感じですね

 

特急料金(ミューチケット)が距離を問わず

一律で360円となっている料金体系にとって

効率の良い列車になっています

 

 

今回はさすがに1回にまとめようと思ったのですが

緊急事態宣言の愛知県への発令により

ブログの内容探しが苦しくなってきたので・・・

・・・・・・・・・・②へ続く