名鉄全車アルバムの第4弾となりました
過去の放送回はパラビ・・・じゃなくて
こちらのリンクからどうぞ
第3弾で予告したとおり、「楽そう」という理由で
第4弾はミュースカイ、2000系にしました
4両編成全12編成が在籍しており、
中部空港開港時に用意された専用車ということもあり、
編成による差異はあまりありません
簡単に車両の変遷を見ていくと
まず、空港開港時に3両10編成が落成、
好調を受けて中間増結車1両が10編成に組み込まれ、
さらに4両編成2本が落成し、今に至っています
第1、2編成です
2000系は2200系と違い、
短期間(それも2200系の前期車にあたる時期)で
集中的に製造されたため、
全編成がオーロラビジョンの行先表示器を搭載しています
なので見づらさはご愛敬でございます
ちなみに左側は岐阜行きとなっています
10年ほど前?に日中の岐阜行きが名古屋止まりになり、
朝夕のみ見られる行先として
”準”パターンダイヤみたいなイメージでしたが、
先日のダイヤ改正でさらに減らされて
より、見る機会が減ってしまいました
続いて第3、4編成です
ミュースカイ専用車というところから
他の形式の車両による代走は避けたいものなので
比較的運用数に対する車両の余裕があり、
車庫で休んでいる車両も多めです
なので 「兄弟」と称される特急車の2200系よりも
外観が綺麗な車両が多いように感じられます
(2200系が名鉄の中でも忙しい形式で
きれいにする暇がないのも一つのポイントですが)
続いて第5、6編成です
右の写真は江南駅での撮影ですね
空港ー名古屋ー岐阜では特急よりも少ない停車駅で
特急とも少し差別化した
「最速達」という感じが強いミュースカイですが、
江南の次駅である柏森以外は特急と同じ停車駅で
特急と同等の「着席列車」という感じがします
特に朝ラッシュ時などは新鵜沼―名古屋では
名古屋から「空港連絡特急」に変身するイメージです
犬山線内では名古屋へ向かう通勤客が乗り、
名古屋からは乗客が入れ替わって
空港へ行く客が乗るという感じですね
特急料金(ミューチケット)が距離を問わず
一律で360円となっている料金体系にとって
効率の良い列車になっています
今回はさすがに1回にまとめようと思ったのですが
緊急事態宣言の愛知県への発令により
ブログの内容探しが苦しくなってきたので・・・
・・・・・・・・・・②へ続く