②からつづきます
上下の普通列車が並びました
なんと両方とも前パンです!!
写真の構図が取りづらいなどと、
グダグダ言っていても
やっぱり前パンには興奮しますね
右側の1000系は菱形パンタグラフ、
左側の2800系は下枠交差型パンタグラフと
同じようで微妙に違う形のパンタであるというのも
GOODなポイントです
下枠交差型よりも、でっかい菱形パンタグラフの方が
好きな人が多く、人気が高いですが、
いずれそんなこと言ってられなくなりますからね
今のうちから両方とも撮っておきましょう
名古屋発のひのとり、2番目の列車となる
送り込み回送が到着です
待避があるようで待避線に進入します
近鉄のフラッグシップであるひのとりが
分岐器の分岐側を通って待避線に来るという
めずらしい光景であります
今回の編成は8両の方で、
ホームの有効長が6両の八田駅には入りきらず、
お尻がホームからはみ出て停車します
これもなかなか珍しい光景です
そのひのとりを急行が追い抜いて行きました
回送車ですが、見事な下克上のワンシーンです
ちなみにひのとりが6両編成だと、
ホームに収まってしまうので、このような写真は撮れません
撮影する位置を変えれば、
通過する急行と絡めることもできるとは思いますが、
この位置で撮れるのがベストだと思います
そして、日中には見られない2+2の組成の準急です
わざわざ朝ラッシュ時に行ったのは
このような「朝ラッシュ限定品」を撮るためなのですが、
見事に撃沈
情けない限りです
(言い訳をすると通過直前にいきなり晴れてきたんです
はい、言い訳です(^^♪)
昼間時は普通列車と共通の
2両か3両編成で運転される準急ですが、
さすがに朝ラッシュ時ではさばききれないので
2両編成を2本つなげた4両編成や
2両と3両をつなげた5両編成で走ります
名古屋駅の準急発着ホームが5両編成までの対応なので
基本的には5両編成がMAXとなっています
(急行の送り込みなど例外的な6両はありますが)
まだ朝ラッシュの4、5両準急はあるので
リベンジを誓って待ちます
つづく