マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

阪急梅田で朝ラッシュを撮影!②

前回から続きます

marunkun.hatenablog.com

 

 

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宝塚線には1003Fの普通豊中行きが6番線に進入

 

昼間は使われない6番線に進入していきます

2両目あたりが踏んでいる線路から分岐する線路が4番線、

先頭車が踏んでいる分岐器を直進すると5番線です

1003Fはさらに左へ転線し、6番に入線します

 

写真を見ればわかると思いますが、

本線になるのは実は5、6番線なんですよね

 

だから順当にいけば5、6番線を使うべきですが、

乗り場的には4、5番線がセットなので

昼間はそちらの2線が使われています

 

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続いては宝塚線のアイドル(だと思っている)

8040Fです(^^♪

 

marunkun.hatenablog.com

 

基本的には平日しか運用に就かないみたいなので

わざわざ平日に来てよかったです

そして行先は「池田行き」これはいいですね

 

前のダイヤ改正までは日生エクスプレスなどの

夕方ラッシュ運用が終わった直後に梅田から1本と

宝塚発の池田・川西への最終として1本のみで

なかなか会うのが難しい行先でした

 

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5、6番線ホームで並ぶ池田行きと豊中行きの普通です

どちらも途中駅折り返しの普通が並ぶというのは

宝塚線らしい光景ではないかなと思います

 

そもそも昼間も宝塚まで行く普通はなく

普通宝塚行きは地味に貴重ですが、

今思うと、朝ラッシュの普通宝塚行きも

かなり減ったのではないかと思います

 

代わりに優等列車箕面行きの通勤準急や

ヒバハナ行きの通勤急行がなくなり、

宝塚行きに統一されたように思われます

 

まあ、通過駅が豊中以降ないわけですから、

豊中以遠であれば行先はどこでも問題ないわけですね

 

朝ラッシュの梅田駅発は宝塚行きの急行と

豊中、池田、川西、ヒバハナ行きの区間運転の普通で

構成されるという、大分シンプルなダイヤになりました

 

さらに普通の行先となりうる4駅は

特になんか制限があるわけでもないので、

かなり自由度の高い設定だと思います

 

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ポイントをあげておくと

 

豊中・・・必要最小限の運行量で済むので効率がよく、

急行通過駅に最大限の供給が可能

 

池田・・・石橋で箕面線接続が可能

そして池田駅自体が地味に乗降客が多い

 

川西・・・日生エクスプレス前後の運用

ホーム上折り返しが可能で手っ取り早い

(ただし、能勢電との同一ホーム乗り換え不可)

通勤特急の折り返し、日生待避の上り列車と被ると使えない

 

ヒバハナ・・・車庫からなので本数の自由度が高い

川西で能勢電との同一ホーム乗り換えが可能なので

能勢電接続の乗客を効率よく回収可能

 

こんな感じでしょうか

 

箕面線直通が大幅に減り、(下りは消滅)

その分が本線の途中折り返しに振られたのに加え

ヒバハナまで行く列車も減ったように思います

箕面、ヒバハナが減った分、池田、川西行きが増えた感じですね

 

本当は川西行きにしたかったけど、

折り返しに使う2番線が通勤特急も使うし、

日生エクスプレスに追い出された上り列車も来るので

不足分は池田でまかなうといった感じなのでしょうか

しらんけど( ̄▽ ̄)

 

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アイドル8040Fの反対側は7024Fです

 

7024Fは7000系アルミ車ながら

4両編成なので未だリニューアルは受けていません

 

両数からも、前々から能勢電7200系への改造が

あるんじゃねえかと噂されてきましたが、

なかなか音沙汰はありませんね

 

8040F側の同僚である8042Fは

リニューアル工事を受けて絶賛活躍中なので

こちらも8両まとめてリニュなんてことが・・・

 

もしくは箕面線の5100系置き換え用か

ギリギリまで未更新で引っ張ってからの

能勢電&リニュなのか・・・妄想が膨らみます(^^♪