①はこちら
↑①とは言っていますが、実質プロローグ的な
感じになってしまっておりますので、
車内の写真自体は②を見るだけでOKです
というわけで、ようやく車内へ入ります
VVVF車なので、まだ更新はかかっていません
(5200系はもう更新されましたが・・・)
ほぼ製造当初と同じような内装を保っています
近鉄の初期のVVVF車標準の内装ですね
座席がふわふわなのと、背摺りが高めなことで
ロングシートでもかなり座り心地は良好です
近鉄標準車体を採用した車両なので
運転台の後ろに座席がなく、裾絞りのある車体です
おおよそ製造時のまま基本形を保っている車両ですが
大きく変わった点がこちら👇
ドア上にディスプレイ式の車内案内表示器が
千鳥配置で取り付けられました👏
(東ローカルでは必要なさそうとかは言わないように)
一般車両の新造がここ10年以上ないので
ディスプレイが取り付けられた新造車が存在せず、
一般車両では最新の車両でも3色LEDの文字が
スクロールされる少し古いタイプでしたが、
改造車でようやく一般車にもお目見えしました
おおよそVVVF搭載車の世代に
順次取り付けられていくようですね
ただ、それ以前の世代の車両が多いので
全車両に付くのは遠い先になりそうですが(^^;
細かい停車駅表示の画面と大まかな画面が
切り替わる仕様になっていて、
一般列車でも長距離を走ることが多い
近鉄の特徴を踏まえた仕様になっています
写真は大まかな区間を示した方の画面になっています
主要駅のみを表示する代わりに広い区間を表示できます
この列車がわずか2駅間の列車に見えてしまいますね(^-^;