マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

初撮影! 新型ブルーリボンHybrid

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ここんとこ続いております、

近鉄四日市で撮った三重交通の車両をあげるのも

これが最後の撮りだめ分でございますので

飽きてきた方もご安心ください(。-`ω-)

 

ちなみに1年半ほど前にこのブログを始めた当初は

同じような話題を3回くらい続けて書いて

別の話題に移るみたいな構成だったんですよ

ネタを考えるのがめんどいという横着な理由もありましたが('_')

 

今回は日野ブルーリボン(新型)のハイブリッド車です

 

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全国各地で急激に勢力を拡大している

新型のJバス車体の車両を基本に

追加でハイブリッドの機械を搭載しています

 

屋根の上に2つのっかっている物体のうち

前の方がハイブリッド用の機器箱で、後ろが空調用です

 

比較のために普通のディーゼル車のほぼ同型です

(正確には尺の長さが違いますが・・・)👇

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空調用の機器が入っている箱の1つしか

載っていないのがわかるかと思います

 

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よーく見るとハイブリッド車の後ろの箱には

ディーゼル車と同じ外気の取り入れ穴があります

 

ハイブリッド用の機器を載せるために

空調用の機器類を後ろに下げたことがわかります

 

今回、初撮影と書いておりますが

「新型」でなければ名古屋市営バスにもおり

撮影したことが何度もございます

 

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もう「いかにも!!」な箱がついております(^^♪

(我々はこういうのが好きなわけですが)

 

屋根上の大きな配置的には前方がハイブリッド用の機器、

後方に空調用の機器ということで変わりません

(空調用の方はメーカーが違うので形が異なります)

 

が、大きさ(=存在感)が大きく違います(^-^;

 

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わずか10年とかそこらで

ハイブリッド用の機器(電池とか)をここまで小さくできたのは

偉大なる科学技術の進歩に他なりません

 

ハイブリッド車アイデンティティーのひとつみたいな感じだった

屋根上の大きな機器箱でしたが、

新型の方は小さすぎて、Hybridと書いていなければ

気づかないのではないかと思うほど(^-^;

 

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ちょっと屈んであおり構図(?って呼ぶらしい)

で撮ってみます

 

Hybridの文字が誇らしげですな(^^♪

 

ヨーロッパの方を中心に脱炭素とか言っておりますが

日本もしっかりがんばっています(^o^)

 

ヨーロッパの皆さんは理想に向かって

一直線といった雰囲気なのに対し、

日本の方はできることから一歩ずつ確実に

進めていっている感じですね

 

日本は他の先進国と違って遅れてる!!

なんてことをよく言われていますが、

個人的にはヨーロッパの先進国と

発展途上国との考え方の違いを折衷して、

いい感じで収束させるのに適役な国だと思うのですが

いかがでしょうか?