大阪から帰ってきた「伊勢志摩お魚図鑑」です
早朝に伊勢を出て大阪へ「鮮魚」を運び、
その「返却」となる快速急行を伊勢中川で捉えました
その前に連絡する急行が先にやってきます
ここら辺を最初にまとめておくと、
2番線、先着先発、(名古屋発)急行五十鈴川行き
3番線、後着後発、(上本町発)快速急行松阪行き
が伊勢中川で接続を取ります
(目標物はもちろん、3番線快速急行の方)
5200系先頭でやってきた急行五十鈴川行きが
名古屋線から2番線に入線します
こちらは何の変哲もない、20分おきに運行される
6両編成の名古屋~伊勢を結ぶ急行です
後ろ側には名古屋線最古参の1810系が
連結されていました
最古参車ながらも普通などの単独運用に就くことは少なく、
4両編成と併結した急行がメインで毎日走り回っています
名古屋から走ってきた疲れを癒すかのように小休止をとります
そうこうしているうちに、
3番線にやってきました
真っ白な車体なので白飛びしかかっています(^^;
思ったより撮りにくい被写体でございます(。-`ω-)
お魚図鑑自体はラッピングされた貸切車+普通車の2両ですが、
後ろに5200系4両編成を従えた6両編成の組成です
(途中までは5200系の後ろにさらに2+2を連結)
・・・と思いきや、まさかの代走(^^;
2610系でございました
お魚図鑑と2610系の組み合わせなら
編成丸ごとが写せるポイントで撮りたかったですが、
後の祭りでございます(+_+)
どちらも下1桁が7というおまけ付きです
同じような車両ですが1810系の方が古く、
よーく見ると、車体の上部に違いが見られます
1810系はひらぺったいのに対して、
2610系は少し丸みを帯びています
分かりづらいですね('_')
非冷房からの改造車(ラインデリア装備車)と
新製冷房車の違いなのですが・・・
ちなみに伊勢志摩お魚図鑑の2410系は
1810系の同期、大阪線バージョンの車両になります
そうこうしているうちに、
2番線の急行が先に発車していきました
急行と快速急行が連絡していたら
フツーは快速急行が先発していくものですが、
今回の場合は
・この先の停車駅は快速急行でも急行でも同じ
・快速急行は次の急行停車駅である松阪止まりで
急行の方はさらに先の五十鈴川まで向かう
・乗客は名古屋線からの方が多い
というところで急行が先に発車していきます
納得の理由ですね(^^♪
こうなると快速急行は伊勢中川止まりでよくねえか??
と思ってしまうのですが、
お魚図鑑を併結しているのでこの運用の後は
車庫に戻さなければならないので松阪まで営業するのでしょうね