マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

堂々10両編成で疾走 特急しなの383系

f:id:marunkun:20200625165706j:plain

 

コロナで旅客数が減った最近は

6両編成が多い中央西線特急しなのですが

増結2両編成、4両編成を付けた8、10両編成に

適宜増結されており、繁忙期など

見ごたえのある姿を見ることができます

 

6両+4両の10両編成は

グリーン車を各編成1両ずつ計2両

組み込まれており、

特急の短編成化が進む現在では

めずらしいものではないかと思います

 

古虎渓駅定光寺駅といった

風光明媚な撮影スポットに、名古屋駅から

普通電車でも30~40分ほどで行くことができます

そこを駆け抜ける383系は絶品です

 

東京や大阪ではありえませんよね

名古屋の長所ですぜ!!

 

個人的には2両に1台ずつ

計5台のパンタグラフが並んでいるところが

大変よろしい

 

f:id:marunkun:20200625165648j:plain

 

このような4両1パンが高速で走っていると

勝手にひやひやしている人間なので、

とても落ち着きます

 

 

f:id:marunkun:20200625165659j:plain

増結4両編成は前述のように

グリーン車組み込みなので、

モノクラスの増結2両編成とくっつくと

あらふしぎ

見事に基本6両編成ができました

 

JR西日本オーシャンアロー

みたいな感じですが、

こっちはグリーン車の位置が

ずれるというようなことは起こらないので

 

閑散期は容赦なく、この編成が突然来ます

 

グリーン車が基本編成と違い、

貫通型先頭車になるので、

多少展望がよくありません

 

非貫通型先頭車は基本6両編成の

グリーン車側のみの特権です

 

やっぱせっかく乗るなら

ワイドビュー」がいいですよね

 

 

f:id:marunkun:20200625165702j:plain

 

現在、定期列車はすべて名古屋ー長野ですが、

この時は松本ー長野が運転見合わせになり、

臨時で松本どまりとなりました

 

車両の方向幕だけでなく、

名古屋駅のホームのドア上案内装置までも

対応済みでした

 

 

f:id:marunkun:20200625165654j:plain
f:id:marunkun:20200625165650j:plain

 

なのに、定期列車でも存在する

普通掛川行きは未対応で無地となっています

そろそろ対応させてあげたらどうでしょう?