ついに、名鉄2231、32Fの
特別車部分が甲種輸送されました
昨年に輸送された2233、34Fに続き
今回も2編成分、計4両が輸送されました
JR笠寺駅で一泊したので、撮影してきました
画面後ろが豊橋方です
整った?編成の時は
緩急車(ヨ)が付けられますが、
今回は両方に緩急車が付けられていました
組成は豊橋方から
ヨ8642+2232-2282
+2231-2281+ヨ8450
です


豊橋方から見ていきます
最後尾にあたる豊橋方先頭はヨ8642で、
2232Fの先頭車である2232が連結
当然ながら自動連結器です
2232側は仮の連結器でしょうかね
よくわかりませんが・・・


2232Fの特別車となる2両です
特に変わったところはなさそうです
今回の見どころとなる併結部分です




特急ひだのキハ85のようです
営業列車では当然こんな姿は見られないので
貴重な逸品です
中間車となる2282側の貫通扉は
養生テープで留められています
輸送中に開いたら怖いですものね
連結器ズーム
ブレーキホースが不安定感ありますね
岐阜寄りの2231F
こちらもやはりこれまでと同仕様のようです


こちらは中間車+緩急車の組み合わせ
こちらも貴重です
こちらの貫通扉はホースが通っていて、
閉じられてはいません


輸送表です
色々書いてあります


最後に機関車と新品の車両をつなぐ、緩急車です
いつもは稲沢で連なって休んでいて、
さらにいくつかは錆も出ていて、心配になりますが
時々このように元気な姿を見せてくれます
今回は2両体制だったので、なかなか見ごたえがあります
ヨ8642の方は塗装もきれいで
検査してからそんなに日が経っていないように思われますが、
ヨ8450の方は屋根に錆も浮かんでいて、少し心配な姿です
といっても、緩急車の元気な姿を
2両も見られたので満足です
早起きの甲斐がありました