(今回は半年ほど前の文章の
リニューアルバージョンです)
せっかく名古屋にいるんだから
DD51の最後の雄姿をみないわけにはいかない
というわけで今回はDD51です
全国で唯一の定期仕業を持つ
愛知機関区のDD51は
稲沢ー名古屋貨タ、関西線で
コンテナ、白ホキ、タキを輸送しています
タキ輸送は単機だけでなく
後継となるDF200との異形式重連もあります
(総括制御はできないので両方に運転士が乗務)
運が良ければ名鉄栄生で
上下タキの離合が見られます
北斗星カラーとの離合
DD51の後継として
北海道の五稜郭機関区からやってきたDF200
これまでに半分以上の運用を置き換えましたが
愛知区向けの新製はいまのところ0
すべて北海道からの転属で賄っています
(愛知区以外には五稜郭区のみに在籍)
なお、転属にあたり不要な耐寒設備を撤去
かわりに騒音が小さくなるように改良
また、ATSの変更のため(この改造により200番台化)
すべて製造所の川崎重工(兵庫)を経由しています
現在愛知区には6機在籍していますが、
心配なのは北海道
転属された分の補充もなく、だいじょうぶなのか?
大丈夫らしいです
というよりも、まだ余っているようです
それはそれで心配ですが、問題ないようです
DD51の引退も迫り
DD51の活躍もあとわずかですが、
最後まで頑張ってほしいと思います