マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

引退間近 残り4台のNMF

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今年度の新車の入札も終わり、

去年の置き換えを免れた4両のNMFも

カウントダウンの段階に入りました

 

残っているのは中川営業所1台と

御器所営業所3台となっています

今回はその4台に注目したいと思います

 

最初の写真は現存の最若番のNMF11です

現存する唯一の中川所属です

 

NMF21や24といった

同年式ながらカーテンレスの後期車も

中川営業所にはいたのに

なぜか前期車の11が生き残りました

 

車検か個性の話でしょうかね

 

この写真のような

微妙にずれた幕を見られるのも、

もうあとわずかなんですね

さびしいものです

 

NMF11も地域巡回運用が多かったため、

前面にマグネットの跡がくっきりついています

地道にやってきたベテランの称号です

 

(正確には剥がれやすいマグネットを

留めたテープの跡ですが)

 

中川巡回や高畑周辺の中型運用に

多く入っているイメージがありますね

この写真も高畑13に入っている姿です

 

なので、高畑で狙うのが最適でしょうか

 

 

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続いて御器所のNMF12、

NMF23、NMF26です

御器所は所属の3台が

すべて生き残っています

 

全30台のうち4台生き残る状況で

御器所のみ全3台が生き残るという・・・

 

御器所営業所が

河村市長に逆らったんですかね

謎ですね

 

御器所営業所の中型車は金山26、

昭和巡回、中巡回を中心に

栄や名古屋駅にも土休日を中心に顔を出します

 

狙い目は昭和巡回と

その朝夕版の金山26です

 

(中巡回は小型車がよく入ることにより

相対的に低確率となるため)

 

狙う場所は当然、金山26と

二つの巡回系統が集まる金山です

 

昭和巡回以外は金山始終着となるため、

多くが一度待機場所に入ります

なので撮影チャンスも多めです

 

また、中川の車両と違い、

色付きの幕になる系統が多く

見ごたえがあります

 

通常の白色幕のほかに

金山26左回り、中巡回栄行きで黒色

金山26右回りで茶色

中巡回栄行き以外の栄発着の系統で桃色

名古屋駅発着系統で緑色が見られます

 

中川ではまれに名駅発着の

緑色がみられる程度なので、

圧倒的にこちらが魅力的です

 

幕車がいなくなってしまうと

オレンジ色の単色LEDの車両で

統一されてしまうので、

色付きの幕にも注目したいですね

 

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最後に回送幕でお別れです

 

なんとなく新幹線の幕を思い出してしまいます

(単に白地+青文字の英語無しなだけ)