名古屋市営バスの車両の特徴で
最も有名なものとして、皆様ご存じ(知らない?)
「御器所巻き」があります
御器所営業所の車両では
長いカーテンがこのような特殊な巻き方で
留めてあることが多く
ファンの間では「御器所巻き」として有名です
(微妙な写真で、すみません)
しかし、カーテンレス車両の導入が進み
名古屋市バスでは残り2台、
うち、御器所には1台のみの所属となっていて
現在ではめったに見られないものです
と、前置きしておきまして
こんな感じの単語を作ってみたいと思いまして
何があるかと考えてみました
というわけで考えました
「野並貼り」です
地域巡回バスはほぼ例外なく前面にマグネットが貼られます
(系統固有のマグネットがある場合除く)
公式キャラクターのハッチーがいる旧版と
短くなった新版があります
(旧版がちぎれて新版っぽくなったのも
あるのかもしれませんが研究中です)
もちろん、マグネットなので車体に貼り付けることができ、
通常の系統に充当するときは取り外すこともできます
しかし、マグネットが弱いと感じているのか
野並営業所の車両はほぼ確実にテープで補強してあります
横辺に白い養生テープのようなものが
貼ってあるのがわかると思います
他の車両も
余命わずかのNSFも貼ってあります
そして新車のNMSにも貼ってあります
新車のマグネットなら劣化せずに粘着力?が強そうですが
これを「野並貼り」と名付けようというわけです
一応、ヤフーで引っかからなかったので
新語ということで・・・
2021年
市バス趣味者界隈で流行らせましょう
ちなみに他の営業所の車両では
テープで止めてあるのを見たことがないので
野並営業所独自の仕様のようです
また、大森営業所の車両は貼るのではなく
車内に置いてある車両を
何回か見たことがありますので
こちらは「大森置き」とでも
名付けたいのですが・・・
野並貼りに比べて、そうなっている頻度が低いうえ、
二つも出して共倒れしたら困るので、
今年は「野並貼り」の流行に専念しようと思います