(ついにネタ切れも末期となり、
過去のものの再放送+アルファの回となりました
このままいくといずれ更新が途切れがちになり
そのままフェードアウトして
インターネットの奥底にこのブログが
入っていくことが容易に想像できますが、
そうならないように努力していく所存です_(._.)_)
DD51の受け持つ定期運用が
愛知機関区のみとなってしまったのは
ご存じのとおり
愛知機関区には「運用を持っている」DD51の
他にも部品取りや解体待ちのDD51
また、入れ替え用のDE10や
同じく部品取りや解体待ちのDE10もいて、
稲沢駅ホームから見渡す機関区構内は
感動モノでした
この写真の右のほうにもまだ何機かいました
しかし、多くは運用を外れていて、
区名札の外された廃車の車両や
明らかに塗装が薄くて、運用から外れている休車
じっくりみてしまうと彼ら置かれている状況が
よくわかってしまいます
その1例として1147号機(解体済み)
北海道の鷲別機関区にいた車両で、A寒地仕様
旋回窓がたいへんよろしいですね
門司機関区を経由して愛知機関区に赴任
しばらく休車の後、短期間ながら活躍
そして、廃車となりました
この写真は区名札が外されて、
廃車後の姿で、解体待ちor部品取り
といった状態です
![f:id:marunkun:20200603202712j:plain f:id:marunkun:20200603202712j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20200603/20200603202712.jpg)
![f:id:marunkun:20200603202708j:plain f:id:marunkun:20200603202708j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/marunkun/20200603/20200603202708.jpg)
こちらはDE10-1749号機
新鶴見所属でしたが、
2019年2月くらいに稲沢に回送
しばらく、稲沢の赤色が増えて、
華やかさを増していましたが、
右写真のようにナンバープレート、前照灯が
外されており、解体確実の姿でした
解体線が愛知機関区にあるので、他区所の
解体する機関車もここで解体したりします
また、最近はこれら部品取りの
廃車解体もどんどん進み、稲沢駅ホームから見える
赤色がとても少なくなってしまいました
部品取りが必要ないということは
取る側がなくなる(減る)ということを意味しており、
動いているDD51とDE10の
命ももう長くないということを実感します
減っている裏で、機関区でたたずんでいた
車両もどんどん静かにいなくなっています
走らなくなった後も
現役の同僚が問題なく走れるのを
文字通り自らの身を削って支えてきた車両たち
今回は彼らに注目してみました
彼らの裏方としての活躍あってこその
「最後のDD51定期運用」
最後まで見守りたいと思います