今回は先日引退した6036Fと6050Fの
晩年の写真で名残を惜しみたいと思います
解体の時の写真はこちらから
と、言ってみたものの、
名鉄のこの世代の車両は車番表示が前面になく、
かといって、撮った写真の車番を丁寧に
記録するような人間でもないので、
実際、どれが6036F、50Fなのか
さっぱりわからない写真がほとんどでした
適当に「これが6036Fです」って出してもいいのですが、
さすがに嘘はいけませんので、
特定できたわずかな写真で引っ張りたいと思います
(この前置きもその一環です)
ちょっと6050Fの写真は角度が微妙ですね
まあ、記録写真としてご覧ください
6036Fの方は車内の写真もありました
6028、29、30Fと言われても
区別つかないわけですが・・・
ロングシート化改造は受けているものの、
基本的には未更新車です
正直、使いつぶしたという感じで座席モケットも限界です
阪急だったらクレーム来てるか、経営が心配される状態
下手したらヤフーニュースです
写真ではわかりにくいですが、
クリーム色の化粧板が、かなり黒ずんでいます
ドアの近くなどはくっきり
できれば10年前くらいに
リニューアルしておきたかった車両です
よく未更新でここまでもったといえます
最後の花形運用である河和線特急運用にも
最高速度100キロながら入っていました
6036Fは2年前に
名古屋行き最終列車のPRの板をつける編成に
抜擢されていました
放映前に亡くなった大杉漣さんの
バージョンの写真が残っていました
これが自分が6036Fを追っかけた最後の時でした
つづいて6050F
ふつーの車両で
特に意識して追いかけたことはありませんでしたが、
「よく豊橋方についてるな」という
イメージを持っていましたね
(たまたまでしょうけど)
ちなみにこの写真は急行河和行きで
朝ラッシュ時にもかかわらず
2+2の4連で来る列車でした
ちなみにこれまで鉄仮面で廃車されたのは
6050、51Fの2本です
どちらもクロスシート車でした
ということはこれからの廃車は
クロスシート車優先で行われるのか
ポイントになりそうです