マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

初撮影 JR東海バス H77-2001

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先日、名駅に用事があったので

(ついでだからという理由をつけて)

ふらりふらりとJRバスターミナルに行くと、

きれいな日野セレガがいました

 

もしやと思って車番を確認すると

H77-2001

今年度の新車ですね

 

JR東海バスの近年の新車導入は

三菱ふそうエアロエースが多く、

日野セレガが最後に導入されたのが

2016年なので(たぶん)久々の導入となりました

 

まず目を引くのが白色のLED表示

エアロエースやアストロメガでは見ることができますが、

セレガは2017年以降の導入がないわけですから

初めての搭載となります

 

また、車番表記も変わり

これまでなら747-20951となるべきでしたが、

H77-2001となっています

 

JR東海バスさんからの発表から

最低限必要な情報だけ取り出すと

 

H ハイデッカー(Dならダブルデッカー)

7 乗合(6なら貸切)

7 日野(1ならスカニア 4ならふそう)

20 2020年

01 1号車(貸切は70番台から)

 

ということらしく、

2020年版は

乗合で日野1台(今回の写真の車両)、ふそう3台

貸切でリフト付きの日野1台のようです

 

前の表記はかなり無駄が多いような印象でしたが、

今回の表記はかなりわかりやすくなりました

 

また、乗合の7、もしくは貸切の6になる

2文字目など、これまでの表記で

慣れていたところは変えないなど

従前の表記との関連性も適度に残されていて

とても分かりやすくなったように思います

 

JRバス関東の表記方法に準じたものと

思われますが、西日本JRバスなども

今後同じように変更していくのではないかと思います

 

JR東海バスが既存車の車番を変えるのかどうか

そこも見どころかなとは思います

出来れば変えてほしいなと思いますが

 

話を戻しまして

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最近のJR東海バスの新車と同じく

オリンピックのナンバープレートです

新しい車番表記の下4桁がナンバーとなります

 

固定窓仕様も当然変わりないので

行先表示のフルカラー化がより目立ちます

 

せっかくの新車だから最速種別の

新東名スーパーライナーに入れてほしいなと思いましたが

この日は準速達便のスーパーライナーでした

 

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後ろの表示器は

行先と「乗降中」表示が交互に表示されていました

去年のエアロエースと同じですね

 

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ちなみに早速、仮眠室が搭載されていました

昨年の新車は仮眠室なしでしばらく走らせていましたが

今年は早速つけているようです

コロナでヒマなうちに・・・みたいな判断でしょうか

 

2020年の新車のうち

貸切のセレガは撮影済み

乗合の3台のエアロエースが未撮影なので

こちらも撮影出来次第載せていければなと思います