マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

阪急正雀工場を見る②

①はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

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正雀に来たら必ず挨拶をしなければならない

正雀のヌシ」2301Fでございます

 

正雀工場を訪れて、

この方にご挨拶しないなんてバチが当たります

神社に来て手を洗わないくらいレベルですな('ω')

 

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classic8000と共演です

奥の車両も5300系と古めなので

ちょっと前の阪急っぽい感じになりました

 

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つづいて2301Fとは違う意味で

正雀のヌシ」と化しております7851号車です

 

登場から40年が経つ今も、

阪急の一大勢力として君臨しております7000系列

 

しかし、編成から漏れてしまった

この7300系7851号車

すでに10年以上休車として留置され続けております

 

塗装もだいぶ薄れてきており、

このまま解体の運命をたどるのか

大逆転の復活があるのか、気になる1両です

 

ただ、少なくともこのままでは

営業運転に供することができる状況ではないでしょうね

10年ほぼ使っていないクーラーとか

どんなにおいがするんでしょうかね

 

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こちらも編成から外れて休車中の6578号車です

 

宝塚線で8両固定編成だった6008Fが

4両に短縮されて伊丹線に転属するときに

脱車された4両のうちの1両です

 

脱車された4両のうち2両は廃車された一方、

6578号車と相方の6588号車は

休車となっているので、

これから何かに使われるものと思われます

 

能勢電の7200系になるのでしょうかね??

これからどうなるのか楽しみですね

 

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行先表示は「救援 石橋―箕面」となっています

現在は「石橋阪大前ー箕面」なので、

古い幕のまま更新されていないようです

 

「石橋ー箕面」を表示している

最後の実車だったりして・・・

 

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6350Fも塗装がエグいこと以外は変わりなく

 

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5809号車も絶賛休車中

7両に短縮された際に脱車されたM車ですが、

ユニットを組んでいた相方は既に廃車回送済み

一体どういう意図なのでしょうか

 

 

最近は1000系列による車両更新が活発なこともあり、

休車の車両が多いように感じられました

このなかの1両でも多く、

またお客様を乗せて走る日が訪れることを願ってやみません