マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

早朝の名古屋に到着、ファンタジアなごや号

f:id:marunkun:20210622105213j:plain

 

 朝早くの名古屋駅

東京から来る夜行バスの撮影を少しばかり・・・

 

東京発のJR系の夜行バスで

最も早く名古屋に到着する名古屋経由岐阜行きです

(犬山経由岐阜行き感を出してみた言い方ですな)

この便は新しいアストロメガの運用です

 

岐阜の到着時間を考慮すると

名古屋での到着時刻が早くなってしまいます

 

なので、なかなか撮りづらい便ではあります

 

で、岐阜に向かって

最後の一走りをするのかと思いきや・・・

 

f:id:marunkun:20210622105154j:plain

 

岐阜まで行く乗客がいなかったようで

まさかの回送表示で待機

しばらくして車庫へ帰っていきました

 

運転士さん的には

岐阜まで行かなくてラッキーなのでしょうか

(もしくは勤務時間減で、手当が減るのかな?)

 

f:id:marunkun:20210622105138j:plain

 

続いて、ファンタジアなごや号の到着です

 

京成バスとの共同運行の日ですが、

残念ながら?今日はJR東海バスの担当日でした

ただ、未撮影の車両だったのでOKです

 

f:id:marunkun:20210622105119j:plain

 

ぱっと見、普通のエアロエースですが、

車内は3列プライベートシートとなっています

 

外観からは床下のトランクのサイズが

バラバラなところで見分けがつきます

 

f:id:marunkun:20210521003025j:plain
f:id:marunkun:20210622105119j:plain

 

左が通常の4列シート車

トランクが等分に3分割されています

右の3列シート車は不均等に4分割されています

 

 この3列シート車は夜行便に多く充当されるので

日の当たる時間に撮るのが少し難しい車両です

 

このファンタジアなごやの他に

四国行き夜行(運休中)、金沢行き直行(昼夜行混成)に

充当されていますが、

 

今回の写真のように、

夏場なら、それぞれの夜行便の到着地で

日の当たる状況で撮影できるかと思いますが、

 

暗い冬ならば、唯一の昼行運用である

金沢発名古屋行きの出発地である金沢でしか

撮れないと思います

 

(昼特急の名古屋到着は20:00なので

夏でも冬でも暗いところでの撮影です)

 

JRバス系列では唯一

名古屋とディズニー、名古屋と横浜を結ぶ

という特徴のあるファンタジアなごや号

 

ディズニーがあてにならないので大変だと思いますが、

横浜の底力でがんばってほしいなと思います