④から続きます
特急「こうや」30000系との並びです
高野線系統の特急車の最古参と最新鋭車両です
明らかに「時代が違うなあ」と思いますね
ちなみに30000系は2編成のみの所属で
編成数としてはかなり少ない車両です
そもそも高野線系統の特急車は
30000系、31000系、11000系、
12000系(高野線用)の4形式がありますが、
全て1編成か2編成しか製造されておらず、
かなり少数精鋭で臨んでおります
なので、検査入場時は
なかなか大掛かりな運用変更が起こるとか・・・
見てみたいですな
30000系の折り返しは「こうや」ではなく、
高野山の山登りをせずに折り返す、
「りんかん」としてやってきました
夕方だったので、
山登りをしない「りんかん」として
ホームライナー的な感じで走らせているのでしょうね
南海について素人の私としては、
30000系が「りんかん」というのが
ちょいと違和感を感じますね
「りんかん」は11000系のイメージなので・・・
それにしても30000系は
色味、大きな前面窓、その下にある大きな表示器などなど
今は亡き、パノラマカーを思い出させます
こういうのがトレンドだった時代なわけですね
「トレンドは回ってくる」といいますが、
もう一度回ってくることはあるのでしょうか
できれば私が生きているうちに回ってきてほしいなあと
難波駅に移動した後には31000系に会えました
前述のように少数精鋭の高野線特急車です
この31000系も例外ではなく、
わずか1編成のみの存在であります
編成数が少なくても、
意外と簡単に会えるもんなんだなあと思ったり・・・
それなら高速バスの車番集めも簡単なはずなのになあ('ω')
こちらも折り返しの時に「りんかん」に衣替え
「橋本行き」になって帰っていきました