⑤からつづきます
2050系を先頭にした5両編成の準急です
名古屋線で3両編成は重要な位置を占めていますが、
他には奈良線系統のワンマン関連くらいで
大阪線にわずかにいる車両は
2編成併結の6両固定として扱われるなど
あまり需要がない編成両数となっていて
最近は製造されておらず
この2050系が最後の3両編成となっています
というわけで
ただでさえ車齢の高い編成が多い名古屋線の中でも
3両編成は特にその傾向が顕著となっており、
2050系以外はかなり古い車両である
「タヌキ顔」の車両となっています
さらに2050系もわずか2編成と少数派で
3両編成でこの顔を見るのはかなりレアといえます
さらに今回の編成は後ろの2両編成も
同じ車体で揃っており、貴重な組成です
こちらも同じく3+2の組み合わせの5両準急です
無難に3両編成が古い車両、
後ろの2両編成が比較的新しい車両です
ただ、近鉄の場合は徹底したリニューアルが行われるので
どっちが良い内装かは個体によって分かれるところです
ここが近鉄の面白いところですね
ちょっと趣向を変えてホーム中ほどから撮影
めずらしく屈んでの撮影です
スタイリッシュなアーバンライナーnextです
編成数が少ないながらも、富吉所属であることもあり、
名古屋では比較的よく見かける車両です
ちなみに多数派のアーバンライナーplusとは
運用が分離されているので運用さえ調べれば
何の苦も無く会うことはできます
先ほどの準急が折り返してきました
伊勢方は1201系のトップナンバーですね
1200系と名乗っていましたが、
全車がワンマン対応に改造されたことにより、
1201系と改名されました
(混結編成のあの子はおいといて)
この編成はB更新を済ませており、
内装が黒色基調になり新車同様となりました
外観としては前照灯のLED化が目立ちますね
というわけで今回の組み合わせは両方とも
B更新施工済みの編成だったので
どっちかというと1201F側の方が
いいのかなという感じですね
つづく(一体いつまで続くんだ('ω'))