マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

金沢→名古屋 鈍行移動 後編 福井→名古屋②

 前編はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

後編 ①からつづきます

marunkun.hatenablog.com

 

なんで前編だの後編だの分けて、

さらに①とかいう、分かりにくい分割をしたのか

自分の思考回路がわからなくなるほど前に

書き始めたこの金沢―名古屋の「移動」も

今回で最終回です

 

つまらん文章で散々引き延ばしてすみませんでした('_')

次回からは元に戻ると思います(たぶん)

 

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長い北陸トンネルを8分ほど全力疾走した後、

いつのまにか交直セクションを通過して

敦賀へ到着しました

 

関門トンネルの415系と違って

電気が消えるとかいった

あからさまなことがないので、気づきませんでした

 

空調が切れるとか、加速が切れて惰性で走るとか

いろいろありますが、鈍感なので・・・(-_-;)

 

これまでの4両編成から

2両編成の米原行きに乗り換えるわけですが、

明らかに18きっぱーだと思われる方が何人かおり、

ダッシュでホームを駆けて乗り換えていかれましたが

わたしは、のんびり駅名標と車両を撮影

 

だって、これまで乗ってきた列車が4両でも

1両数人とかいうレベルで

いくら接続が2両で、他の列車からの人もいるとはいえ、

そんなに急いで席を取る必要がありますかと

 

ゆっくりでも窓側に座れるのに・・・

わざわざ痛い行動を晒してまでする価値がありません

そういうところがバカなんですよ

 

ちょっと頭使えばわかるだろと

時刻表で乗り換えを緻密に考えられるのに

なんでそんなとこには頭が行かないのか

不思議でなりません

 

もしかしてジョルダンの18きっぷのやつで調べて

何も考えずに操られてるだけなんか??

 

やっぱ、趣味でも頭使ったほうが

めいっぱい楽しめますよ!(^^)!

 

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というわけで彼らが撮れなかった

米原行きの521系のお顔を撮影

 

もう見飽きた感がある521系ですが、

実はこれまでとは違う、521系でありまして・・・

 

この写真の車両は1次車と呼ばれる

521系の最初のグループであり5編成がいます

 

1次車は福井県滋賀県の補助を受けて製造されており、

その意味合いもあって米原近江今津敦賀を中心に運用され、

敦賀以南で基本的に運用されます

(福井まで出てきたりもしますが・・・)

 

それに対してこれまでの車両は2次車以降で

ATSの関係もあり、敦賀以北にて運行されています

 

なので、敦賀以南でも以北でも521系はいますが、

基本的にどちらかグループが分かれており、

運用は混じらないということになっています

見た目は同じなのに面白いですね

 

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こちらも思ったよりスピードを出して走行

 

駅間が長いこともあり、都市部の私鉄に例えるならば、

普通よりもむしろ特急の方が近いくらいの感覚です

 

そんなに時間もかからず米原へ到着

ここまで来たらこっちのものです

後は特に何もなく名古屋へ帰着しました

これで米原~名古屋を終わらせるとは横着な

 

 おわり