マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

<2021冬の遠足・番外>人生初の太宰府天満宮へ

前回はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 

鳥栖駅から電車を乗り継ぎ、移動しましたはこちら

 

 

お恥ずかしながら、人生初の西日本鉄道でございます(^^)

 

「あとひとつ」が十数年・・・

これで西日本の大手私鉄は全部乗ったことに相成りました

 

西鉄の伝統・ノーマルな塗装なので感じづらいですが

これはこれで、中々特徴的なカラーセンスだと思うのです・・・

となりのJR九州が、その上を行くのでバレてない感

 

 

人生初の西鉄でやってきたのは、太宰府駅でございます

天神から大牟田までの本線から分岐した支線の終点駅です

 

太宰府駅」とはなっておりますが、

正確な「大宰府」の役場が置かれていた跡は

一つ手前の五条駅、もしくは本線の都府楼駅が最寄り

お間違えなきよう(。-`ω-)

 

観光客的には「大宰府」=太宰府天満宮であるので

そちらに合わせて、天満宮最寄りを太宰府駅としたのでしょう

 

本当の大宰府跡を見に行くのであれば、都府楼跡と言ったほうが

確実になるようではありますね

 

あと、”点”のつかない「大宰府」と「太宰府」も

正確には使い分けがあるようでございますが

特に触れることなく進行いたします((おい

 

 

多客が見込まれる場所が終点頭端駅という、ありがちなスタイル

 

それを見越してか、片方の線路は両側ホームとなっていて

乗降を分離できるようになっています

箕面駅スタイルですね

 

電車が片ホーム側に停まっているところは違いますが(^^;

 

 

外観もしっかり観光地仕様(笑)

豪華な作りになっていて、駅から観光気分を楽しめます

 

そして、西鉄で外せない・・・👇

 

 

バスも、ちゃんと駅前に待機しておりました

さすが西鉄(^^)

 

直通列車がないとはいえ、自社の鉄道部門が

天神まで線路を伸ばしているというのに、

(さらに言えば、競合路線もないので独占可能なのに)

しっかり直通バスを運行するという、西鉄らしさを感じます

 

行先が鉄道とは少しずれて、博多駅福岡空港となっていて

完全に被ってるというわけではない

鉄道運賃410円(天神まで)に対して610円と

値引き競争を吹っ掛けているわけではないことで

それなりに配慮はしているようではありますが(^-^;

 

コロナ前に名鉄が出していた、栄~中部空港の

セントレアリムジンに近しいような感じではありますが

こちらは日中毎時2、3本とそれなりの高頻度運行をしています

 

そして「旅人~たびと~」と名付けられた

専用のラッピングを纏った車両を中心に運行しています

なかなかオシャレなラッピングが施されております(^^)

 

 

駅を出ると、すぐに参道?が始まっていて非常に利便性が◎

両側にお土産物屋さんが並ぶ、ありがちなスタイルですが

そこまで距離が長くない分、濃密に連なっていて観光しやすいです

 

ダラダラと長いところもありますが

私はこのくらいに短く、コンパクトにまとまっている方が好きですね

長すぎると「さっきの方がよかったから戻ろうか」と思っても

おっくうになってしまうことが多いので・・・(^-^;

 

駅から天満宮の入口までは、さらさらっと土産物屋を物色しても

15分あれば余裕なくらいでした

観光地にある土産物屋の物色での「さらさらっと」の基準は

人によって大きく違いますが(笑)

 

 

太宰府の境内も、大分コンパクトな作りで

メインのところに行くのもすぐでした

 

ただ、参道でもそうでしたが、中身がないというわけでは全くなく

かなり濃密に見るところがあって

せっかちなワタクシとしては非常に満足(^^)

 

お参りを済ませて、業務命令だったお札も、しっかりと入手♪

 

趣味に没頭している時に壊れたりしたら、確実にシバかれるので(*_*;

かばんの奥の方にしっかりと保管

 

牛の銅像にも賽銭して、改めて参道で土産物を物色

怒られない最低限の土産物を手に入れて、大宰府を後にしました

 

この後は再び、趣味に全集中の遠足でございます(^^)