マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

プリウス新型出るって!

トヨタから新型のプリウスが発表されたそうでございます

もう5代目なんですってね

 

存在感の薄かった・・・初代 (^-^;

一世を風靡した2代目、

2代目と肩を並べて日本を代表する車の3代目、

3代目から見た目そんな変わってなくね?感のあった4代目、

そしてついに5代目の登場です

 

前面を中心にプリウスらしさはあるものの、

これまでよりも近未来的な感じ漂うデザインです

側面とかはカムリにも似てるような感じ

 

そして後ろ・・・

個人的にはホンダのインサイトを思い出しました(笑)

 

3代目プリウスとほぼ同時期にインサイト(正確には2代目)が発売され

見た目、機能的にも似たようなライバル車種として扱われていました

 

が、街中でインサイトを見ることはあまりなかったですね(^-^;

名古屋在住だったからかもしれませんが・・・

 

プリウスはそこら中、見たくなくても目に入るくらいに

日本中の道路を駆け巡っていて、

名実ともに日本を代表する車の一つですが

インサイトはあまり見ないし、話題にも上らないですね

 

名古屋の道路だったら、インサイトより名古屋市営バス

見つけるほうが圧倒的に楽ですね

下手すると、名古屋市営のエアロスター探すほうが楽かも

 

個人的には街中でインサイト見つけると、

今日ラッキーだなと思うくらいではあります(^^♪

 

最初はライバルのプリウスとともに、注目されて登場したのに

今や・・・といった哀愁を感じさせてしまいます

 

そんなかつてのライバル、インサイトに似た後ろ姿を

新しいプリウスが纏うことに感慨深いものがありますね

 

で、今回の話題は「感慨深い・なつかしい」ということで

 

 

「阪急は古い車両が多い・古い車両を丁寧に使う」

というのが有名ではありますが、

その一因は平成初期~2000年台初頭まで続いた

新車をほぼ投入しない「冬」の時代が挙げられます

 

京都線では1995年から2003年までの8年ほど、

神宝線では1992年から2006年までの15年弱

8両基本編成の新車が入りませんでした

 

間が短い京都線も、2003年から入れたのはご存じの通り

特急用の転換クロスシート車の9300系であり

古参の車両を置き換えるわけではなく、

車齢的には中堅どころの6300系を置き換えたので

古参者の置き換えには実質、1300系のデビューする

2014年まで待つ必要がありました

 

近鉄が今現在、この再放送みたいなことしてますが(笑)

当然、車齢はどんどん上がっていきます

 

新車がない=古い車両も残り続けるということで

長いことメンバーが変わらず、

ワタクシ的にもこの時の阪急のイメージが

強く残ってしまっている感じです

 

宝塚線でいうところの、最古参が3000系で

編成の中間に時々2000系を挟んでて、冬寒くて(笑)

 

最新が転クロ付きの8000系!

オール8000系の10連で日生エクスプレスとして

肩で風を切って走っておりました

 

・・・という後輩に嫌われそうな思い出話は置いといて(爆)

 

まあ、長いこと放置されてた反動で

近年は急速に更新が進んできたわけです

新車投入&古参の廃車とともに、中堅のリニューアル等々

あとは阪急さんが急激にSDGsに目覚め始めたことも(笑)

 

で、大きく変わってしまったわけですが

(もちろん、いい方向にということは声を大にして言います)

時々、なつかしくなる場面に遭遇することもあります

 

 

こちら!

梅田駅での抵抗制御&未更新3並びです!!

 

ちまいこと言えば、4号線にいる急行ヒバハナとか

阪急マークがないこととか・・・

なんぼでも言えますが、置いときましょう

 

何年か前(もしかしたら10年くらい前かも)の

阪急のカレンダーに似たような写真があったことを

この光景を見て思い出しました

 

ちなみに4号線の5100Fはトップナンバーということで

5100系50周年の記念列車になっていました

marunkun.hatenablog.com

 

ヘッドマークは期間終了後外されましたが

阪急の現行のマークを外して、旧章にしたところは

戻すのがめんどいのかそのまま残っています

 

 

こんな感じです

不自然に花の亡霊が宿っています

 

最近の新車、リニューアル車はこの位置にないので

意外となくても何とも違和感がないですね

違和感ないってのが、さみしいような・・・

 

明らかに題名のつけ方おかしいような気がしますが

まあいいでしょう(笑)