マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

まだまだがんばる 阪急5100系

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神宝京3線全てで走ることができ、

デビュー時は3線全てに配置された5100系ですが、

現在はほぼ宝塚線系に集合

 

いつの間にか宝塚線最古参になってしまいました

 

宝塚線神戸線京都線と違い、

速達列車の車両指定がないため、

日中の急行にも充当されます

 

最近は回生ブレーキ付きの省エネ車両を

優先使用していますが、

宝塚線抵抗制御がいないと

運用が成り立たないので、

5100系や6000系がばんばん走ります

 

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最近は3000系に代わって

支線運用にも進出しています

 

さすがに4両1パンはきついので、

2パンの後期車の方が

比較的多く、転属しています

 

 

編成間に閉じ込められていた先頭車は

電気連結器を装備しているので、

支線に行って、編成が分割された時に出てきます

 

5100系のスカート無し電連は

なかなか新鮮です

 

支線区の5100系ならではの姿です

 

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ちょいと窮屈になった感じですね

かなり仕切りが左に寄っていますが、

まだ「普通」表示の方がゆとりがあります

 

箕面線も普通のみになったことですし

いっそのこと種別表記を消すというのも

ひとつの手かもしれませんね

 

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能勢電に転勤した車両は新車扱い。

スカートがつきましたが、

晩年の宝塚線3000系を彷彿とさせます

 

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車両は違いますが、同じく能勢電に移籍した

5100系の車内です

 

リニューアルされていて、

そこらの新車とは引けを取りません

 

阪急系列のアルナ工機阪神メンテ、能勢電

阪急阪神グループの象徴ですね

 

昭和47年製

38歳くらいですかね

 

まだあと10年いけますね

というのは阪急スタンダードか?

 

ただこの車両を実際見てみると、

本当にあと10年以上走りそうな感じがします

恐ろしいです

 

 

新製時は神宝京3線で広く使われ、

しばらくするとほとんどが宝塚線に集結

そして、また支線区に活躍の場を

再び広げ始めました

 

神宝線では5000系と並び

最古参になりましたが、

なかなかしぶとい活躍を続けています