マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

神領区の鬼門?313系1700番台

313系連続シリーズの第3弾です

 

多種多様な313系の中で前回は大垣電車区所属で

車番集めが比較的難しい

3000番台(R編成)について前回書きましたが、

 

今回は神領電車区で車番集めが難しい

1700番台(B150編成)についてです

 

 

 

313系の中でも3、4両編成転換クロスシート車で

車端部のみロングシートの車両について分類すると、

 

4両編成初期(幕式行先表示)車が1000番台、

後期(LED式行先表示)車が1100番台となっていて、

 

3両編成はそれぞれ+500した車番になっています

(1100番台の一部のみ大垣所属、他は神領所属)

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基本形態はこのようになっているのですが、

3両編成後期車1600番台の派生形式として

神領区に1700番台がいます

 

今回はその1700番台についてです

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ほぼ1600番台なのですが、

飯田線北部から長野へ向かう快速みすず用の車両として、

閑散路線対策を施したため、

番台が区分され、運用も分けられています

 

回生ブレーキ失効時のために抵抗器をもっていたり

霜取りのための2パンタ、砂撒き装置(セラミック)装備で

非ワンマンではありますが、

扉開閉ボタンがついていたりと閑散線区対策万全の車両です

 

B150編成を名乗り、3本が所属しています

装備の示す通り、飯田線や中央線の上のほうがテリトリーであり、

飯田線豊橋も1日1回しか来なかったように思います

(はっきりしない)

 

運用は固定化されているものの、名古屋からは

なかなか行くのがおっくうなところにいるので、

神領所属ながらなかなか車番集めに難儀します

 

ただ3編成配置2運用であり、残りの1編成は常時

神領電車区にいるので、神領区の他の3両編成の運用に

顔を出すこともあるので、これを狙うわけですが

なかなか難しく・・・

 

1編成は検査時以外暇なため臨時列車にも充当されますが、

ふつー8000番台のほうがでてきますね

 

前回の大垣3000番台(16本)より圧倒的に

少ないですが、全編成撮影するのはより難しく、

私自身まだB153編成が未撮影です

(Wikipediaの写真がB153でかなり悔しい)

 

B153編成を撮影できれば神領区コンプリートなのですが・・・

 

コロナが明けたら、B153狙いで行こうと思います

 

と思ったら記事が世に出るまでに

B153撮影完了

神領区コンプリートしました