マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

抵抗制御、万歳!!( ̄▽ ̄)

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川西能勢口へとやってきました

 

「お前がここに来る理由はひとつ!!・・・」

と、思った方、たぶんハズレです

( ̄▽ ̄)ふふふ♪

 

今回はその「本題」とは違いますが、

(そちらは今度にでも・・・)

この日は平日だったので宝塚線も古めの車両が

比較的多めに走っておりました(^^♪

 

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まずは乗ってきた6000F

わざわざ梅田で抵抗制御を待って乗りました♪

 

アルミ製の試験車として導入された経歴を持ち、

トップナンバーながら、6001Fよりも後の登場です

 

阪急ファンの方々でも見解は分かれるようですね

「数字順」のトップの6000Fと

「登場順」のトップの6001Fです

こじつけると能勢電のトップは6002Fですね(^-^;

 

そもそも「何?阪急って下一桁0からなの??」って人は

いつも完全に置いてけぼりになる議論でございます

 

そうなんですよ、阪急は下一桁0から始まります

なので、例として「6003F」は第4編成です

 

510番か610番あたりだと記憶しておりますが、

その番号で始まる形式があるのに、

数字がいっぱいになったために

ひとつ前の形式が使ってしまった例があったからだとか

 

同じ数字の形式番号と車両番号で

異なる車番になるのはまずいですからね

 

近鉄でも「2430」という数字で例がありますね

2430号車は2430系ではなく、2410系です

こちらはなにも気にせずやっているようですが・・・(^-^;

 

まあ、2410系と2430系自体

それぞれ2、4連用と3連用というだけの違いで

現在では2形式がひとつの編成内に混在していたり

2430系の2、4連がいたりしていて

分ける必要が全くと言っていいほどないですが

さすが近鉄、やることが違います

 

2430系ではなく、2410系の2430号車

まだ活躍中なので会いに行けますよ(^^♪

 

ちなみに阪急でも、

神宝線系統はかなり昔から0スタートでしたが、

京都線系統は0スタートが遅く、3300系まで1スタートでした

 

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梅田行きの普通でやってきたのは5128F

土休日にはあまり運用に入らないらしい、

宝塚線最古参の5100系です

 

5100系ではこの編成のみ

シングルアームパンタグラフを搭載しています

 

正直フルマルーン車でシングルアーム

違和感がすごい大きいですね(^-^;

 

阪神淡路大震災で壊れた車両に供出したものの、

時代的に新品の下枠交差型パンタグラフはなく

シングルアームをつけたらしいですね

 

8000系リニューアル1号となった

神戸線の8008Fも同様でシングルアーム装備ですね

結局、この2編成だけがシングルアームに換装されました

 

5000系はリニューアルの時に全編成が

シングルアームに交換されましたが

以外は新造時からパンタの種類が変わることはあまりないので

かなり特殊な編成となっています

 

せっかくなら5128Fじゃなくて8000系の

どっか1編成にすればよかったのにと思いますが

 

パンタの台数的には2両編成車がいいですね

8034Fなどの8000系中期顔に付けてみても面白そう

 

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向かい側には5106Fの急行が到着

 

運転士さんが戸閉を監視しています

ほかの会社ではカーブの駅のみだったり

全くしなかったりしますが、

阪急はどの駅でも運転士さんが確認しますね

 

右側ホームの時は一度離席して確認するので

出発がワンテンポ遅れますが、

その時間が自分は好きなんですよね

 

窓を閉めて運転席に戻る途中で

車掌からベルが「チリンチリン」と鳴って

収納式のイスを引き出して運転席に着席

ブレーキが緩んでゆっくり動き出す

 

こう書いただけで頭の中では

阪急の運転席が妄想されます( ̄▽ ̄)

 

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そして待望のこちら!!

5100系50周年のヘッドマーク付き車両です

車番は隠れていますが、トップナンバーの5100です

 

ほかの会社では50周年を迎える前に

形式消滅してしまうことも少なくありませんが、

5100系はトップナンバーに

ヘッドマークを付けることができています

 

5100系も50周年を迎える前に

にっくき兄貴分の5000系に取られた車両と

その影響で休車になっていた先頭車、

そして伊丹線で唯一の5100系だった4両が

既に鬼籍入りしてしまっていますが、そのほかは健在です

製造90両中の67両という現存率です

(能勢電に行った車両と5000系編入車含む)

 

ただし、編成単位での廃車は伊丹線用の4両のみと

ごくわずかにとどまっています

・・・の割に廃車数が多いのは

何といっても5000系のせいに他なりませんね

 

5000系に取られた17両のうち、現存は1両を残すのみ

さらにはそのせいで3両の先頭車が休車→廃車になっています

 

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話を戻して50周年のヘッドマーク

梅田方と宝塚方で別の柄が装着されています

 

8000系の30周年に比べたら地味めですが、

あちらの車両のインパクトには及ばない

「純・普通の車両」的な5100系にも

このような企画があってよかったです(^^♪

 

 

家に帰って思いましたが、

地味に宝塚の本線にいるのは残り4編成のみなんですね

そのうちの3本をわずかの間に撮ることができました

 

能勢電に行った5100系も撮れたので

そちらについてはまた今度