このブログでもたびたび登場しております
JR東海バスの青屋根車さんです
JR東海バスの車両の塗装のデフォルトは
このように白屋根なのですが
2012、13年導入の車両の一部は
先ほどの写真のように青色の屋根となっています
個人的には白屋根の方がフォーマルな感じで
青屋根の方がカジュアルな感じになっていると思います
ただ、この色の違いで運用が違うということはなく、
床下仮眠室の有無、年式、座席、所属で分けられているようです
元から2012、13年の車両限定ということで
この青屋根車はそこそこレア度のある車両でしたが、
近年は青屋根車が白屋根に塗りなおされてしまっています
今回はその中でも自分が青と白の両方を
撮影できた車両を集めてみました
(というわけで最近塗り替えられた車両ということになります)
ふそうエアロエースの車両は
744-13954、13955の2台が撮影出来ました
どちらも名古屋所属であり、連番であることから
塗り替え時期が近かったものと思われます
両車とも床下仮眠室を持っているようで
東京線に充当されていることが多いように思います
名古屋支店所属車両の東京行きは
仮眠室などの都合(と花形だから運用に手心を入れているかも)
によって新しい車両が多いので
この年代の車両が来るのは少しめずらしく感じます
続いては日野セレガで747-12962と13958です
ナンバープレートを見ていただければわかりますが
12962は静岡支店、13958は名古屋支店所属です
非公式側の写真なので写真からはわかりませんが
12962は仮眠室非搭載、13958は搭載しています
12962の方は静岡→名古屋→静岡と転属してきたようです
床下仮眠室はないものの、
東名ハイウェイバスが主体の静岡支店所属なので
名古屋駅でも東京行きで見ることができました
一方の13958は床下仮眠室搭載車で
東名ハイウェイバスはもちろん、
名神ハイウェイバスにも充当されていました
名古屋支店の車両で見ると、
新しい車で床下仮眠室ありは東京行きが主体、
なければ関西、高山行きが主体となり
古い車だと東京行きは少なくなってくるので
このくらいの年式の車両が一番いろんな便に
充当されているような気がします
現在残っている青屋根車も
順次白屋根に更新されていくと思われるので
撮影はお早めに