JR四日市です
すみ丸ゴシックが良いですね
この字体の「み」の字が個人的にツボなので
「みなみ」のところがグッとくるポイントです
また「とみだはま」というやさしい響きの駅名が
ひらがなで書かれているのもよいですね
(あくまで個人的な印象の話です)
今回、四日市に来た目的はこちら
四日市駅構内の入替仕業に従事するDD200です
これまではDE10が担当していましたが、
ダイヤ改正でDD200の担当になったようです
結論から申しますと、すでに馴染んでおりました
何ら違和感がないという・・・そして静かです
住宅地の中にある貨物取扱駅ということで
この静かさは大きいものがあると思われます
DE10との大きな違いは動軸数の違いですね
DE10は車輪が3-2という特殊な配置でしたが、
DD200は2-2の標準的な配置となっています
DD200の足回りだけを見ると
普通の電車と大きく変わらない見た目になっています
そして車体がきれいなのもポイントですね
新車だからというだけではなく、
これまでのDE 10よりも
排ガスがきれいになっていることの証拠でしょう
DE10やDD51のすすでくすんだ感じも
ディーゼル機関車らしくていいですが、
こちらのきれいな車体も
清潔感があって近代的でいいですね
ホーム上屋の支柱になっている古レールです
古めの駅ではそこそこの頻度で見られますが
現在では廃レールを使うことは少ないので
だんだん貴重なものになっていくことは間違いないと思います
JR四日市は上下各本線と
伊勢鉄道専用の切り欠き3番線で構成されていて
旅客ホーム部分だけで見てみると
とてもこぢんまりしています
上下各本線の1、2番線で
名古屋方面、亀山方面、
そして名古屋方面から直通の伊勢鉄道方面を
折り返し列車も交えつつ処理するという
本数が少ないながらもハードな駅となっています