”ツバメ”を見比べる
現在、定期的に名古屋駅の
JRバスターミナルに来るエアロキングは
JR東海バスとJRバス関東の2社の車両となっています
両社とも国鉄時代からの塗装に近いものを
維持するスタンスであり、
比較的似ているカラーリングです
JR東海バスの方は青色の部分に白線が入っているのが
よく目立つポイントですが
JRのロゴを2本線で表したJR東海バスの社章を
意識したものなのでしょうかね
個人的には国鉄バス→JRバスの象徴であるツバメの
位置がいい感じだと思います
スペースの大きさ的には1階窓の下か
1階部分後部も候補になりますが、
1階と2階の窓の間の前部という現在のポジションの
インパクトには及ばないと思います
この位置が最もツバメが颯爽と飛ぶ姿を
上手に表せているように思います
左がJR東海バス、右がJRバス関東ですが
このツバメをよく見てみると
ツバメの大きさが一回り違いますね
また、わずかな違いですが
ツバメの目のところが東海は角ばっていて
関東は丸いというところも見受けられます
羽根の角度も違う感じがします・・・
などなど微妙に異なっていて面白いですね
自分はサイズと首から後ろは「東海のツバメ」が
首から前は「関東のツバメ」がお気に入りですね
今回は話がエアロキングから来たので
今度はエアロキングに限らず、
西日本JRバスとも見比べてみたいですね